真備町川辺橋の仮橋完成

9月1日午前6時開通です。
ギリギリ夏休み明けに間に合った!?と思います。
高校生、大学生の通学や、通勤の皆さんが安全に通行できます。
備中県民局と、県土木部河川課のみなさんの早い対応に感謝します。
同時に、これからも完全な橋の復旧を求めていきます。

8月24日総務常任委員会にてENEOS火災についての報告が。

岡山県議会総務常任委員会の場で、昨日のENEOS(株)水島製油所B工場の火災について、県の消防保安課から報告がありました。
8/23、12時20分に消防が覚知し14時37分に鎮圧、15時44分に鎮火。落雷によりタンク付近の配管からの火災。人的被害なし。原因は調査中。
との報告でした。
黒煙が水島の空をモクモクとあがる姿を直にみたたことも示して、重油が燃えていたのではないのか?とといましたが、すべて調査中と言うことで答えがありませんでした
私は、とりあえず、あの黒煙の中に有毒物資がなかったのか、ちゃんと調査する必要がある。大気調査を実施せよと求めました。
落雷で火災が起こることはコンビナートにおいてあってはならないし、対策は万全であるはずで徹底的な真相解明が求められます。

台風7号被害への支援の申し入れ

日本共産党岡山県議団として、台風7号被害の支援を求める申し入れを、県の産業労働部、農林水産部、土木部、総務部へ申し入れしました。
先日、台風7号被害の調査を行った森脇団長が、被害の具体的な状況を示して対策を求めました。
鏡野町の奥津温泉では旅館に土砂が入ったり足の洗い場が完全に流されたり大きな被害があり県として、新たな融資制度などの支援策を求めました。
また、津山市阿波では、河川護岸の崩落が民家まで及び、家から農機具が出せないなどの声を紹介し一日も早い対策を、求めました。

8月21日 県政懇談会

9月の県議会を前に民主団体懇談会を開きご要望をお聞きしました。
生健会の報告では、「猛暑で熱中症アラートが何日も続くなか、生活保護の人の家にクーラーがなく38度を超える室内で体調を壊していた。2018年からエアコン購入費五万円の支給ができるようになったが、それより前から生活保護を受けている人には、エアコン購入費は支給されない」
とのことでした。
(現在はエアコン購入費の補助は、上限62000円となっています)
早速、県の福祉課にすべての生活保護受給者にエアコンの支援金を求め要請行動を予定しています。
その他にも多くの要望や意見が出され、これからの論戦に活かしたいと思います。

角川短歌8月号に

角川短歌8月号購入しました。
巻頭作品に、我らが仁比聡平参議院議員のことを詠んだ短歌が掲載されています。
入管法改悪案の可決にあたり抗議の思いなどもつづられた短歌もあり、とても読みごたえがあります。
短歌で、おもいを発信する文化があることもなんだかうれしいと思いました。

埼玉と千葉へ視察に。

県議会総務委員会の視察研修で、埼玉県と千葉県を回りました。
川口市では、雨水対策を学びました。特に内水対策で、既設の公園などの空き地の地下にプラスチックの給水ブロックをしきつめて貯水槽代わりにする技術を学びました。
予算も工事期間も1/2から1/4で出来るそうです。
川越市では、蔵造りの町並みを生かした観光を見学し、37度の気温の中まわりました。暑くても、観光客がたくさんおられて、かき氷屋さんに行列ができました。
市川市では、市庁舎を一昨年新しく立て直され、以前から力をいれていたDXを積極的に取り組んだサービスの展開をされていました。
特に、ワンストップサービスと言うことで、市役所の窓口で、総合受付をすると、市民の方のところに次々と関係する担当職員が出向き対応するそうです。
また、Dxで業務がやりやすくするための工夫が独自に進化しているとのことでした。今後、国が自治体の標準化をすすめるために、国の標準にマッチしているものとギャップがあるものを洗い出しているとのことでしたが、自治体の個性や良いサービスは残せるのが大切だと思いました。

7月8日ガーベラハウス·メモリアルのつどい5周年

西日本豪雨災害から5年がたちました。
岡山県災対連と日本共産党合同被災者支援センターガーベラハウスでは毎年メモリアルのつどいをやっています。
今年は、献花だけではなく、「今だから話せる」テーマで被災者の思いを語り合う会にしました。
50人くらいの参加があり、医療生協の健康チェックやかき氷、民青のフランクフルトや、新婦人の手作り焼き菓子、おでんやおにぎりなど、ボランティアの皆さんのご協力もありました。
初めてガーベラハウスに来たという女性は、5年前のあの日、介護をしていた夫を2階にあげて救出まで待ったことや、その後、介護をしなくてはならない夫を受け入れてもらえる避難所がなくて大変な苦労をしたことなどつきることのない話をされました。
他の男性の方は、今だに被災した家を片付けられずに解体もできずに、公営住宅に住んでいるとこことでした。家族の介護もかかえてやっと暮らしている。とのことでした。発災直後、ガーベラハウスで支援物資をもらえたことで本当に助けられたと涙を流しておられました。
被災者の方々の悩みを聴いていて寄り添うことがとても大切だとあらためて思いました。
つどいでは、仁比そうへい参議院議員もかけつけてくださいました。
仁比さんとは、つどいのあとに末田市議と田辺市議と共に真備町内を視察して回りました。

第1回差し戻し審公判

倉敷民商弾圧事件、ネヤ裁判
第1回差し戻し審公判が行われました。
実に高裁の差し戻し判決から5年半の月日がたっています。
長期裁判の責任は検察と裁判所にある!と切り出した清水弁護団長に続き4時まで裁判官と検察のグタグタ立証に対し、弁護団の代わる代わるの弁論が続き、押しまくりでした。
ネヤさんの意見陳述の「私は無罪です」と凛と訴える姿に涙が溢れました。
傍聴者と裁判所を囲む人が全国から集まり200人となりました。これから無罪に向けて差し戻し審の勝利目指してがんばります。

ガーベラハウス相談日

午前中は久々に訪ねて来てくれた被災者の方とお話になりました。「話を聴いてくれるところが必要で、元気をもらえます。ありがとう」と帰っていかれました。
午後は7/8のメモリアル企画の準備です。共同代表の伊原さんは連日真備に来てくれて草刈りをしてくれてます。
また今年は風車短冊を手作りしてみんなに願いを書いてもらおうと思っています。ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。

日本共産党 岡山県議