6月28日 改選後の初議会で一般質問に立ちました。

西日本豪雨災害から5年目にあたり、改めて被災者支援について、被災者の苦しい実情なども示して知事に思いを聞きました。知事は、生活再建は一つの区切りを迎えているとして、心のケアに対する継続的な支援を取り組むとしました。
また、川辺橋の一日も早い復旧については、「できるだけ早期に安全な通行を目指して取り組む」と土木部長は答弁しました。
そのほか、国保の保険料引き下げについて、県下の市町村がこの4年間で54億円も基金を増やしていることをグラフで示し、基金に積み増すより高すぎる保険料を引き下げよと追及しました。
またマイナ保険証の中止と保険証廃止の中止を求めましたが、いずれも知事は、国に対し物は言わない態度を示しました。残念です。
また、高校生だブレット端末の公費負担を求めましたが、教育長はあいかわらず、実施をしないとしました。国に対し財政的な予算を求めることもしない県の態度に怒りです。
選挙中に掲げた公約の一部ですが、とりあげました。引き続き頑張ります。
2人、、「(十億) m 124億 123億 95億 83億 H27 H28 H29 15:36」というテキストの画像のようです

NHKもぎたてに武田英夫元日本共産党岡山県議会議員が出演

苫田ダム反対運動の歴史的資料を鏡野町へ寄贈すると言うことで紹介されました。
苫田ダムは過去の問題ではありません。現在、市町村は苫田ダムの水を購入させられ岡山市は水道料金の値上げ問題が起こっています。
岡山県も苫田ダムの余水を毎年何億円も支払っています。
今後、国に対しダムの使用権の配分を減らしていくようにもとめていく必要があります。
苫田ダム反対運動の歴史を学び引き継いていかなくては。

岡山県脱炭素の実行ある制度にするために

水島財団のご協力をいただき、産業技術総合研究所主任研究員の歌川学先生と北海学園大学教授上園昌武先生からZoomでレクチャーを受けました。
両先生は、毎年岡山県の「温室効果ガス排出量算定.報告公表制度の改善に向けた提言」をつくっていただいており岡山県の脱炭素の本気の実現に向け多岐にわたる提言をお聞きしとても勉強になりました。
再生エネ、省エネの岡山県の可能性や新たな経済を発展させる可能性、全国の先進例もききました。
今後、岡山県の脱炭素社会に向けての提言をリーフレットにして行きたいと確認しました。

川辺橋の撤去作業

川辺橋の撤去作業が急ピッチで進んでいます。
傾いていた橋脚の部分から橋桁が降ろされていました。
今後、県下のすべての橋の保守点検の精度をあげて行くことや橋の架替えの計画を見直すようにもとめて、6月議会に取り組みたいと思います。
パナマ運河、テキストの画像のようです

統一協会問題

岡山県の社会教育施設を統一協会の関係団体である女性連合に貸し出していることがわかり、貸し出し中止を求める申し入れを行いました。
教育委員会は、布教活動をするわけではないと確認しているので、中止は考えないとしました。
統一協会は、反社会的組織として毅然として対応をするべきと強く申し入れしました。

備中県民局 主要事業説明会

備中県民局の今年の主要事業説明会がありました。
多岐にわたる県民局の事業について丁寧に説明がおこなわれました。
特に真備町の小田川三支川の工事も今年度中に終わる予定であることや、傾いている川辺橋の撤去と仮の歩道整備の検討状況などが報告されました。
今年も多くの要望を届けていくと思います。

5月18日政府交渉をおこないました

岡山県議団で政府交渉とレクを受けました。
仁比そうへい参議院議員の秘書の方が対応してくれました。
仁比さんは、入管法問題がアツく議論されている法務委員会の休憩の合間にあいに来てくれました。今日の午後の委員会で質問に立つという大切な時で、昼食もとる時間もないようでしたが、仁比さんがバリバリ活躍されていることに励まされ、元気をいっぱいもらいました。
政府レクは選挙中にうかがった要望を中心におこないました。
厚生労働省へは、障害者の方が、補装具の購入や修理の時に、物価高騰の影響分を請求されたとのことで、厚労省の「担当者は当事者に求めべきではない」とし、補装具の事業者は、県へコロナ対策臨時交付金の補助金対象になっているはずだから、申請してほしいとのことでした。現場で徹底できていないと感じました。県に改めて徹底を求めたいと思います。
国土交通省へは、苫田ダムから県広域水道企業団が21億円もの水を購入している問題で、ダムの使用権を少なくすることは可能なのかなどを聞きました。
国土交通省の担当者は、県からそのような話があれば検討するが、仮定の話は出来ないと言われました。
文部科学省へは、高校生タブレット端末の公費負担を求めることについて聞きました。
「高校生一人一台タブレット端末の政策は続く見通しと共に、財政的な裏付けが課題とは認識している。国の制度としてタブレットを配布してほしいという声も他からもきいている。」これからの検討課題と言われました。
また、貧困対策の貸出タブレットは多くの問題があることを伝え、一人一台タブレット端末の政策が、子どもたちの格差を認識させるような新たな問題となることは絶対に許されないということを伝えました。
高校生の少人数学級の実施をすすめ、高校統廃合に歯止めをかけてほしいことについて、担当者は国がひとクラス35人や30人を実施を止めていることはない。県の判断で実施をしてもかまわない。と言われました。
私はそれをするためにも、財政的な裏付けが必要で県の持ち出しができないから頼んでいると訴えました。
その他、いくつかお聞きし実りの多い交渉と なりました。

5月11日 通行止めになり3日目

高梁川にかかる真備町川辺橋の橋脚が傾き、歩行者自転車専用橋の通行止めになって3日目。
昨夜の夜間工事で臨時の歩道整備が行われました。
田辺マミ市議と共に、早速、歩いて渡ってみました。歩道がないときより、ずっと渡りやすくなっていました。
ただし、大きなトラックが通るとまだ怖いし、自転車と歩行者が行き交う時間にはまだまだ危険が伴います。
すぐに県民局に出向き、素早い対応に、感謝を伝え、さらに引き続き、安全対策のための、高梁川の堤防部分にも転落防止の目印をすることや、大型トラックの迂回運行のお知らせ、徐行を促す表示など追加のお願いをしてきました。
それにしても、一昨日よりさらに傾きが大きくなり橋に亀裂が入っており、豪雨が来るとこんどは倒れる危険があると感じました
高梁川に堰ができてしまい決壊の原因になりはしないかと心配です。

5月9日 歩行者専用の川辺橋が通行止めに

高梁川にかかる真備町の歩行者専用橋の川辺橋の橋脚が、傾き通行止めになっています。
現地を見に行きました。
「昨日よりさらに傾きが進行している」と、県の職員が説明してくれました。
自動車専用の新川辺橋の方で歩行者と自転車を通らせるとのことで、私も、試しに歩いてみました。
とても怖い状況です。狭い路肩で高さもあり、トラックなどがそばを通るとひやひやしました。
備中県民局と警察から人の配置がされて交通整理をしながら誘導していましたが、本当に心配です。
数日うちに、仮の歩道を整備して行くとのことでしたが、何分道幅が狭い橋なので、あくまで応急処置です。
根本的な歩道整備の対策を求めて行きたいと思います。

日本共産党 岡山県議