民主県政をつくるみんなの会の予算要望

民主県政をつくるみんなの会のみなさんが
新年度予算編成にあたっての要望書を提出され、森脇ひさき党自治体部長と同行しました。
コロナの感染症法の第5類への変更について激変緩和としての要望や、障害者のサービスについて、公共交通の充実、高校生タブレット端末の公費負担を、海ごみの回収後の処理費用への補助など、135個の具体的な要望を提出しました。

前川喜平さんと考える、旧統一協会と家庭教育応援条例

前川喜平さんをお招きし、岡山県の統一協会と家庭教育応援条例の問題を深めます。
私も少しだけ岡山県のこれまでのことを報告します。
あの前川さんの前座と言うことでかなり緊張しています。
でも、統一協会がなぜこのように政治家と癒着して勢力をのばしてきたのか?家庭教育応援条例とはいったい何なのか?など考えて行きたいと思います。
ぜひ皆さんご参加を。

1月22日 禰屋さんの無罪判決を

禰屋さんの無罪判決を勝ち取る全国決起集会が岡山市内で行われました。
現地に80人、そしてオンラインで161か所の会場を結ばれました。
この倉敷民商弾圧事件がおこって10年目に入りました。
禰屋裁判の高裁差し戻しから5年経ってやっと今年の春に差し戻し裁判が始まる可能性が出てきました!
この事件の弁護団は誰一人抜けることなく、そればかりか支援の弁護士が広がる中で10年も続けられている他に例のない事件です
本当に冤罪であり、弾圧のこの事件の勝利まで頑張り抜きます
必ず無罪を!
全国からの発言も出され決起しました。

1月13日 医療ひっ迫深刻

現在、コロナ病床は7割の使用率と統計上は出ていますが、実は、医療機関のスタッフの人手不足や感染もあり、実態は使えるコロナ病床はほぼ満床。
そのために、一般病床に入院をせざるおえない状況が起こっています。
一般医療や救急医療も制限せざるを得ない状況です。
救急車の搬送困難事案も急増しています。
県はさらなる対策として、コロナ病床の11の増床と発熱外来の休日体制への補助金の継続や、高齢者施設の従事者の検査キット配布を2月も継続などは、していますが、根本的な対応には程遠い感じです。
「医療ひっ迫を軽減するための緊急のお願い」が発表されましたが、一方で知事はウィズコロナで経済をまわすメッセージも強く出されているためか、県民の意識に今の深刻なひっ迫どあいが伝わっていないと思います。
しっかり発信したいです。

有井橋の開通

真備町の有井橋が2年間の工事を終えて開通しました。
県道と末政川の交差部分の陸閘を解消するため、道を3メートルかさ上げし末政川の、堤防の上を道が走るようにする工事です
西日本豪雨災害のときに、この有井橋の陸閘が、活用されず機能せずに、越水がおき堤防の決壊が起こりました
県道の陸閘解消は、災害直後から要望していたこともあり感無量です。
今日の午後2時から開通ということで、一番乗りとは行きませんでしたが、5分後に通りました。

ガーベラハウスの餅つき

恒例のガーベラハウスお餅つき大会をやりました。
あんこ、きなこ、ずんだ、チーズ、ダイコンおろし、雑煮、などで、みんな4個5個とお餅を食べました。ヒメノモチという岡山県の新庄村のもち米を杵でつきました。
また、歌声もありました。
西日本豪雨災害から、四年以上がたちました。
今日は、有井橋の開通や、令和5年中には、小田川付け替え工事が完了予定で、少しずつ対策がすすんでいます。
安全、安心の対策や、くらしの再建は道半ば、しっかり被災地の声を届けていきたいと思います。

12月7日 11月議会一般質問

一般質問に立ちました。
円安で潤っている一部の輸出大企業の大型設備投資に、岡山県が国からの資金が一切つかない単県の補助金を合計100億円も出すことがわかり、「支援するところが違う」と知事の政治姿勢を正しました。
円安や物価高で苦境にある中小企業にこそ支援を。
電気代の高騰で困っている医療機関に支援を。
さらに、いつも「財政が厳しい」と全国最低クラスの予算規模となっている障害者や子どもたちの政策にこそ支援を。
命とくらしを守る県政をもとめ知事に迫りました。
知事は、大企業への補助は、「10年後、20年後の岡山の発展のための投資だ」「大企業への投資は、私が就任のときからやりたかった」自信満々に力説していましたが、私は、まったく理解できませんでした。そして知事には、県民、庶民のくらしが理解できないのだとつくづく感じました。
でも、あきらめません。県民の現実の苦難をしっかりまっすぐ伝えることしかないとおもいます。
統一協会の問題ももちろん質問しました。
9月議会での氏平質問以上のものは引き出せませんでしたが、新たに被害者救済について、相談窓口への周知など訴えました。

日本共産党 岡山県議