「ノンカテゴリー」カテゴリーアーカイブ

岡山県商工団体連合会とともに要望書を提出しました

岡山県商工団体連合会の皆さんが要望書を提出され交渉。
森脇ひさき県議とともに立ち会いました。
国保の統一に当たり、保険料の引き下げをできるようにすることや、国保でも傷病手当を認めよと訴えられました。
また、中小業者の労働省の賃上げについて援助をしてほしいと要望しました。

岡山県消防防災航空センターを視察しました

岡山県消防防災航空センターに特別委員会で視察しました。
岡山県は「きび」という中型の防災ヘリを1機を持っています。
消防局と連帯し災害時や遭難救助、ドクターヘリの応援などに対応しています。
防災ヘリは年間90日は点検整備のための運航できないそうで、中国5県と四国と協定を結びそれぞれの県のヘリを融通し合って対応にあたっているとのことでした。
今年の春にあった玉野と岡山の大規模山火事の時には、防災ヘリで上空散布で出動したとのことです。その時の動画も見せてくださいました。

政府交渉に行きました。

大平よしのぶ元衆議院議員の同行をいただき、仁比そうへい参議院議員室を通じて、岡山県議団と田辺マミ市議を始め地方議員とともに要望やレクチャーを受けました。
厚生労働省、子ども家庭庁、農林水産省、文部科学省、デジタル庁、国土交通省に対してそれぞれ1日をとおして交渉をしました。

特に厚生労働省、子ども家庭庁では
認可外保育施設も待機児童の受け皿となっている場合は、耐震化の必要な経費を公費負担できること。
女性相談支援員は非正規雇用という規定はなくなったこと。
などがわかりました。

農林水産省では、
飼料米生産が減るなか、家畜農家への飼料支援が必要ではという要望に対し、長期的な計画があれば支援するというような答弁で、実態に合っていない、稲作農家の減少が見えていない実態も示し議論になりました。

文部科学省では、
中学、高校にも早く35人学級の実現を求めましたが、高校ではまだ、実施の目処すら立っていていない状態でした
不登校対策や学校給食への無料化や質の確保、地産地消、
栄養教諭の増員について要望しました。

デジタル庁では、
地方自治体の情報システム標準化にかかる経費の増大について全額補助金を求めました。しかし、今は産みの苦しみでそのうち経費削減と言える状況が作れるとして、交付税算定されているとして十分な回答を得られませんでした。

厚生労働省では、
国保の統一化について、強制しないことや、基金の使い方についてレクチャーを受けました。
統一化すると市町村の持っている国保基金は保険料減免には使えないということが分かり、統一化前にちゃんと使わないといけないことが分かりました。

国土交通省では
苫田ダムのハイブリッドダムについてレクチャーをえけ、水利権についての変更についても削減の要望をしました。
今日学んだことを、これから岡山県政において活かして行きたいと思います。

小田原かなごのファームを視察しました

日本共産党岡山県議団で小田原かなごのファームを視察しました。
耕作放棄していた農地を使ってソーラーシェアリング事業で、農地の再生をすすめておられます。
農地で野菜やお米や果樹を作りながら電気もつくる、食とエネルギーを地産地消するエコな取り組みです。
小田原かなごでファームの代表の小山田大和さんから直接現場を観ながら説明を受け、また事務所でパワポでくわしい説明を受けました。
農業だけではやっていけなくても、電力発電の売電収入で持続可能性を担保できることや再エネ普及の大きな可能性についてとても希望のあるお話でした。
行政の認識の遅れや農家のバリアなどもまだまだあるが、これからの環境を考えると取り組んでいかなくてはならないと熱く語られとても感銘を受けました。

岡山県に要望書を提出しました

子どもの医療費の無料化を求める倉敷の会の皆さんが、岡山県へ要望書を出されました。
岡山県が倉敷市に対する補助金を、他市町村の1/2に比べて1/4しか出してません。
そのことを理由に、倉敷市が18歳まで無料化が進まないという状況があります。
倉敷市にも1/2の補助率に戻してほしいと訴えました。
子育て中のお母さんから、切実な声も出されました。