2月29日一般質問をおこないました

2月議会、一般質問に立ちました。
まず、中小企業の賃金引上げに全力でサポートする取り組みを提案。知事は「企業の稼ぐ力を応援する」と言うのみで、賃上げできずに人材確保もできない悪循環の業者の苦悩は理解できないようでした。
次に、能登半島地震の教訓をもとに、岡山県の被害想定の見直しや住宅耐震化の強化等をもとめました。
また、西日本豪雨災害について伝承館の設置などで防災意識の向上につなげることを提案し、施設までは考えないが、伝承のパネルなどは作ると答弁されました。
次に、苫田ダムのあまり水6億円の無駄遣いについて、解決を求めましたが、知事は相変わらず国には求めないとしました。
次に、地域猫活動を支えるために無料の不妊去勢手術の拡充をもとめましたが、体制強化はしないとのことでした。
最後に、65歳を超えて、不幸にも障がい者なった場合、県の心身障害者医療費公費負担制度の対象とならない問題で、そんな対応をしているのは、他にいくつあるのか聞くと全国で10県とのことでした。
65歳を過ぎても医療費は3割負担で、年金も少ない中、不幸にも障害をおった場合に医療費控除をするべきだと強くもとめました。知事は研究課題としてやらないと冷たい答弁でした。
いつもながら、なかなか思うような質問にならず落ち込みますが、出直してがんばります。