「ノンカテゴリー」カテゴリーアーカイブ

真備町の仮設住宅へ

真備町の仮設住宅へ、田辺マミ市議共に宣伝にいきました。
どこの仮設住宅も、皆さんが聞きに出ていただき、切実な願いを話されます。

「医療費や介護保険利用料が12月まで延長されたときいて、嬉しくて、夫が認知で介護が大変で、有料になったらとひやひやしていました」
「わしらは、2000万円以上損失してるのに、消費税増税だの、年金足らんから貯めろだの、ふざけている。わしは役所にいって抗議したんだ共産党頑張ってくれよ」
「会いに来てくれて嬉しい。被災者支援センターがなくなって寂しいよ」と涙を浮かべて話された女性には、もうすぐ新しい支援センターの場所が決まるから待ってくださいとお伝えしました。
田植えをしている家族からは、演説をきき終わると跳び跳ねながらみんなで手を振ってくれました。
被災地を励ます仕事はこれからだと感じました。

保健福祉部長に申し入れを行いました。

西日本豪雨災害の被災者の医療費の無料化について、六月以降も継続を求め岡山県保健福祉部長に申し入れ要請しました。
部長は、国にしっかり要望すると共に、市町村の意見を聞いて対応したいとしました。

【要望項目】
被災者に対する医療費・介護保険利用料無料化の期間の延長を求める。
・国に対し無料化の財源10割負担を強く要請すること。
・国の状況をふまえ、県として独自にでも医療費・介護保険利用料無料化の期間の延長をするよう求める。

被災者の医療費、介護保険利用料無料の継続をもとめて

岡山県災対連の皆さんが、岡山県保健福祉部に対し、西日本豪雨災害の被災者の医療費、介護保険利用料の無料化の6月以降の継続を求めました。
急な招集にも関わらず、各団体15名が集まっての交渉となりました。

伊原災対連支援者支援センター事務局長は真備町の被災者と長くかかわるなかで、深刻な実態を伝えて、継続を訴えました。

県の長寿社会課長は、国に引き続き特例措置を続けていただけるように要請すると共に、各市町村の以降も踏まえ今後の対応を考えるとしました。

県政市政懇談会にて

倉敷市役所で、6月議会前県政市政懇談会が行われました。

参加者から熱心にご意見をいただき、6月議会に生かしたいと思います。
特に、真備町の歯科診療所から来てくれた方から、被災者が、入れ歯が流されて、やっと入れ歯をつくりだしたが、医療費の無料化が6月で終わると作れなくなる。また、歯周病が長い避難生活のなかで悪化している方が増えているなど深刻な、実態ななか、6月で医療費の無料化を終わらせるなんてあり得ない。と発言してくれました。
しっかり医療費無料の継続を求めて運動を進めたいと思います。

真備町を水彩画で

前倉敷市議のすみより善志さんのご紹介で金増さんが日本共産党倉敷市議団控え室に来られました。
金増さんは、東日本大震災から絵画で被災者を励ます活動をされ、現在は真備町を絵描いておられます
この度は、災害で頑張っている私たちに、真備の被災地の絵をプレゼントしたいと訪ねてくれました。
素敵で繊細な水彩画です。
ありがとうございました

野村ダムを調査視察しました

愛媛県西余市野村町の野村ダムを調査視察し、野村の未来を守る会の和氣代表他地元の被災者の皆さんとの懇談を行いました。

野村ダムの異常放流で一気に野村の町が水没し、しかも、避難指示が放流の直前だったため逃げ遅れ5人もの尊い命が奪われたというお話でした。
ダムの放流は問題なかったとする国の態度や西余市のダムの放流情報を知りながら二時間半も避難指示を出さずにいた問題などがあることを聞きました。

ダムは洪水を止められないし洪水をおこすこともある。大切なのは、河川の管理と総合的な治水対策であることを、和氣さんのお話からも感じました。
岡山県でも同じような話があることもお伝えし、被災地どうし連携してがんばりましょうと話になりました。

岡山県民商の総会へ

岡山県民商48回総会に来賓として参加しました。

すみよりさとみさんも、消費税増税をとめよう、安倍政治はサヨナラしようと訴えました。
私も県議会で、グループ補助金の改善の問題や国保引き下げに向けての取り組みなどを訴えました。
また、倉敷民商弾圧事件の勝利を勝ち取ろうと皆さんから話がありました

初めての地域で

西阿知公民館で初めて地域の方々にも広く案内チラシをお配りして、日本共産党の集いを開きました。
たくさんの方が来るまでには至りませんでしたが、みなさんにお知らせいただいたことに感謝です。

会場から「バスの便がこの春から半分に減らされて、不便になった」「障害者の方でB型事業所に通っているが、一月の工賃は3000円と
障害者年金、国民健康保険が高くて、お医者代が払えない。」と訴えられました。障害者医療費が岡山県は1割となっているためとても厳しいことがあらためてわかりました。
これからも岡山県の単県医療費無料化制度を勝ち取るためにがんばります。