私の政治信条は「ひとり一人によりそう政治を」です。
もともと看護師をしていた私は、医療や介護の現場の声をまっすぐ政治に届けたいと政治の道に進みました。早島町の町会議員時代(三期)は、議会の超党派で合併をしない決断をしました。そして自主自立のまちづくりを住民とともに議論し進めるという貴重な経験をしました。私にとって地方自治を学ぶ原点となったと感じます。
2011年に県議会議員選挙へ挑戦し落選し、捲土重来を期し2015年の4月の県議選挙で当選いたしました。県政においては、くらし、福祉、教育、防災が一番の県政を目指して日々精進してまいります。
2018年に起こった西日本豪雨災害で、岡山県も甚大な被害を受けました。特に、私の夫の実家がある真備町では5000世帯が全壊の被害に遭い、私の家族も長期にわたり避難生活となりました。被災者支援センターガーベラハウスを立ち上げ、被災者支援活動を続ける中で、災害に強い街づくりについても考えるようになりました。全国で毎年のように大きな災害が起こる時代です。災害対策が日常となっている現代で、被災者の視点に立って制度の充実を求めていきたいと思います。
新型コロナ感染症のパンデミックがおき、これまでの常識が通じない時代が来ています。県民の命とくらし、経営と働く人の権利を守る政治、ケアにやさしい政治を目指していきます。
ぜひ皆様のご指導をお願いします。