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能登ボランティア2日目 珠洲市へ

真備からつなぐガーベラハウス隊2日目
羽咋市の被災者共同支援センターに集合しその日の合同計画のミーティングがありました。
京都、福岡、東京、千葉、長野からもボランティアに来られていて、能登町方面と、私たち岡山勢は珠洲市へ割り当てられました。
今日は仮設住宅に支援物資を届けて要望をお聞きする活動です
珠洲市へはセンターから約2時間余、道中ののと里山海道は片道通行で、いくつも大規模な改修工事をしていましたが、まだ完全復旧には長い時間がかかる感じです。
それでも一月前に同じ道を走ったときよりは工事中の場所が増えていてる感じがしました。

能登ボランティア

真備からつなぐ、ガーベラハウス隊第2弾出発
5/8.9.10の日程で能登へ。
今回は、三宅せいし倉敷市議や住寄さとみ衆議院予定候補をはじめ、民青の青年やガーベラハウスのスタッフ、防災士の方や消防団の人など8人できました。
お米や下着類、紙パンツなど寄せられた物資も運びました。羽咋市の日本共産党や団体で設置された被災者支援共同センターに持っていきました。
早朝に出発して2時にはセンターにつきました。
早速、七尾市の和倉温泉の状況を視察しその後、七尾市の開設されたばかりの仮設住宅にご要望を聞きに回りました。
対話を初めて早々に深刻な相談が、次々に出されました。
◯車椅子生活の方が住めるバリアフリー対応の住宅だが、駐車場がジャリで車椅子が通れない場所を渡され困っている
◯公費解体の申請をしたが、家の家財道具を出せと言われて、危ないのにどうしろというのか
◯災害ごみの分別がたいへん
など、先日井上サトシ参議院議員が国会で勝ち取ったものが現場にはまた徹底されていないこともわかりました。
センターに集中して対応を求めてます。バリアフリーの仮設住宅の件は地元県議にすぐに報告して対応していただくことにしました。

ガーベラハウス春企画

能登ボランティア報告会をかねて、真備町被災者の皆さんと「今だから話せる」をテーマにざっくばらんに話をする会を開きました。
多くの支援者の皆さんも集まりぼたもちやお好み焼きなどをみんなでつくったり
倉敷医療生協の方々が健康チェックを実施してくれたり、歌のお姉さん、お兄ちゃんによる童謡などのなつかしい歌をみんなで歌ったりと盛りだくさんでした
私は田辺マミ倉敷市議とともに能登ボランティアの報告をしました。
真備でいただいた御恩を今度は能登へかえそうと寄せ書きも書きました。

年金者組合の皆さんからの要望を県へ

年金者組合の皆さんが、県の長寿社会課に要望書を提出されました。
1時間半の交渉では、物価高騰にみあう年金引き上げを求めることや年金制度の改善を国へ求めることを訴えた事に対し、県の担当者は「現役世代の負担が増える」というような答弁が出てきました。
県の担当者でさえ国の狙う世代間対立をあおる理論に染まっているのかと思いました。
若者の無年金が増えていることも今の年金制度の信頼がくずれていること。現役世代の非正規雇用低賃金で年金掛け金を払えないことなども問題です。若い人が老後が不安と言わせる国はおかしいです。
高齢者だけの問題ではない年金問題です
全世代が安心できる年金制度をつくることを国に求めることが大切です。

能登半島への被災者支援ボランティアを体験して

一番感じたことは、
断水世帯が8000世帯以上、道路もまだ片道通行などインフラ整備がまだまだ進んでいないということです。
3ヶ月経つのに崩壊家屋は崩れたままの状態で、家の片付けなども進んでいない、輪島の朝市後もそのままなのが驚きました。
人手不足なんだとのことですが、どんな工事より、被災者の住まいの再建とくらしなりわいの再建より優先するものがあるのかな?と怒りがわいてきます。県や国の姿勢が問われています。
次に感じたのは
ボランティアが少ないことです。
私は、これまで阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、長野水害などの被災地ボランティアに参加してきましたが、これほど静かな被災地は初めてでした。
いろんな団体や個人のボランティアがいてできることをしている感じがあると思うのですが、珠洲市では一回だけ社会福祉協議会の車を見ただけでした。
初動で、石川県知事が、「ボランティア来ないで」という発言が影響しているのでしょうか。
また、地形的に宿泊施設が少なくて、金沢のビジネスホテルに泊まり車で珠洲市に行こうとすると、行きが3時間、帰りは4時間以上かかり、宿泊代や燃料代など経費もかかりボランティアに参加するにもハードルが高くなっていると思います
他の災害地であったようにボランティアの無料宿泊施設やピストンバスで現地へ連れて行くような対応があればいいのにと感じました。
とにかくボランティアはまだ、たくさん必要だということは間違いありません!

再び珠洲市へ

まず、先日訪問して要望のあったお宅へ物資を届けました。そのお宅は、半壊した家は解体希望で、必要なものや不要な家具を搬送したいのでボランティアを希望されていて、これから派遣するための打ち合わせをおこないました。
さらに仮設住宅に支援物資をお届けしながら要望をお聞きしました。
仮設住宅にいると誰とも話ができなくて、こうやって聞きに来てくれてうれしいと言われた80代の女性は、私の家の被害を見てほしいと私達を連れて行ってくれました。
「もう年だから、家を直すとか、建て替えるとか考えられない。ずっと仮設住宅にいれるわけもなく途方にくれている」と切々と話をしてくださいました。

珠洲市の仮設住宅訪問

持っていったお米が少し残ったので、仮設住宅にお配りしながら様子を伺いました。
仮設住宅はご自宅が全壊し、着の身着のままで避難されてきた方々がおられます。お米だけではなく、衣類や家財道具、食器なども必要だと言われました。それを聞いて、真備町でもすべて家のものは使えなくなり一から揃えなくてはならなくなった水害とも似た状況があることもわかりました。仮設住宅への物資は多様なものをそろえて支援をすすめなくてはと思います。

珠洲市での活動

被災者支援センターからは、連日、輪島市や能登町、珠洲市に支援のボランティアが入っています。
私達も珠洲市で活動です。
在宅におられる方々にお米を配りながら、アンケートで困っていることや要望を聞きました。
避難所に2ヶ月いたけど家がまだなんとか入れるから、帰ってきたという人やビニールハウスで避難生活していたけど、なんとか家に帰って来たと言う方が主なのですが家におられます。
今日のお話では
◯家はなんとか倒れずに一部屋だけ住める状態なのでそこにいる。でも雨漏りもひどく壁も壊れていていつ壊れるか心配。大工さんに頼んでも一年まちと言われた。このままだといえばやっぱり住めなくなりそう。悪徳業者もいるときくから、行政推薦の業者名簿を教えてほしい。
◯断水が続いていてお風呂も入れないし、トイレも使えなくて困っている。昔のボットントイレが残っていたので助かっている。
◯給水車に取りに行くのに重くてなんとかならないか
◯屋根の瓦が落ちて雨漏りが激しいのに一部損壊で
の判定で、支援金は一円ももらえない。判定はおかしい
◯若い女性が家は危険なので毎日車中泊しており母親と二人で途方にくれている
などなど、断水地域でも自宅で大変な状況にあることがわかりました。早速、出された要望それぞれに、対応をもとめていきます。