まず、先日訪問して要望のあったお宅へ物資を届けました。そのお宅は、半壊した家は解体希望で、必要なものや不要な家具を搬送したいのでボランティアを希望されていて、これから派遣するための打ち合わせをおこないました。
さらに仮設住宅に支援物資をお届けしながら要望をお聞きしました。
仮設住宅にいると誰とも話ができなくて、こうやって聞きに来てくれてうれしいと言われた80代の女性は、私の家の被害を見てほしいと私達を連れて行ってくれました。
「もう年だから、家を直すとか、建て替えるとか考えられない。ずっと仮設住宅にいれるわけもなく途方にくれている」と切々と話をしてくださいました。