12月7日 11月議会一般質問

一般質問に立ちました。
円安で潤っている一部の輸出大企業の大型設備投資に、岡山県が国からの資金が一切つかない単県の補助金を合計100億円も出すことがわかり、「支援するところが違う」と知事の政治姿勢を正しました。
円安や物価高で苦境にある中小企業にこそ支援を。
電気代の高騰で困っている医療機関に支援を。
さらに、いつも「財政が厳しい」と全国最低クラスの予算規模となっている障害者や子どもたちの政策にこそ支援を。
命とくらしを守る県政をもとめ知事に迫りました。
知事は、大企業への補助は、「10年後、20年後の岡山の発展のための投資だ」「大企業への投資は、私が就任のときからやりたかった」自信満々に力説していましたが、私は、まったく理解できませんでした。そして知事には、県民、庶民のくらしが理解できないのだとつくづく感じました。
でも、あきらめません。県民の現実の苦難をしっかりまっすぐ伝えることしかないとおもいます。
統一協会の問題ももちろん質問しました。
9月議会での氏平質問以上のものは引き出せませんでしたが、新たに被害者救済について、相談窓口への周知など訴えました。

12月3日 早島町で2か所でつどい

真鍋町議とともに参加しました。
早島町の職場のつどいでは、職場の不満や経営への不安、電気代の節約でとても職場が寒い話など盛り上がりました。
地域の公民館では、ご近所さんが声かけあって集まっていただきました。私が25年前に早島町に移り住んで町議になったばかりの頃からのつながりの人たちです。少し思い出話にもはながさき、涙と笑いのつどいになりました。私は本当に皆さんに育ててもらって、幸せ者です。

倉敷市市政懇談会

恒例の倉敷市市政懇談会がおこなわれ、倉敷市長と議会からは議長や委員長も参加され、県議会からも倉敷選出の県議9名が参加しました。
倉敷市から重点要望をお聞きしました。
物価高騰対策での病院への支援を急いでほしいことや、子どもの医療費の倉敷市に対する補助率をあげてほしいことなど、切実なご要望をお聞きしました。

11月30日 タブレット端末の公費負担を

高校生1人一台のタブレット端末の公費負担を求める署名を7030筆そえて岡山県議会議長へ提出。
タブレット端末の公費負担わ求める保護者の会のみなさんが昨年に続き署名集めて来られました。
全国的には24の県が全額公費でまかなわれ、全額まで行かなくても8の自治体が、一部補助を出すなどしています。
岡山県は非課税世帯のみ貸与するだけで、全国の中でも最低ラインの対応です。
高校入学時にはそれでなくとも制服など20万円程度の資金が必要で、それに新たに約7万円のタブレットを買わなくてはならないということで保護者の負担は深刻です。
県と議会がこの切実な要望をうけとめてもらえるように私も頑張ります。

11月18日 地域でつどい

午後からは地域でつどいが開かれました
マイナンバーカードはつくらないといけないの?、軍事費はなぜ増えるの?などの質問や、地域の、横断歩道か消えかけている、道路標識が意味不明、信号機の右折矢印がほしいとか、多くのご要望もいただきました。

パパイヤ収穫祭inガーベラハウス

伊原代表が手塩にかけて育てたパパイヤをみんなで、収穫し、パパイヤサラダ、パパイヤチャンプル、パパイヤ味噌汁、そして炊き込み御飯、サンマの塩焼きや焼きいもなどみんなで、作っていただきました。
パパイヤを料理したり、食べたりしたのは初めてでしたが、とても嬉しかったです。青空の下でみんなで、食べるから美味しいのですね。
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早島町のコミュニティーバス

11月4日、新婦人倉敷支部のみなさん20名が、早島町のコミュニティーバスの視察に来られ、真鍋町議とともに、説明係として同行しました。
早島町のコミュニティーバスは、ほぼ一時間に一本、早島町内3コースを巡回している、誰が乗っても無料のバスです。
はじめに実際に乗車体験をして、その後役場の担当課長と担当者が説明をしてくれました。
高齢者の移動を支援することは、介護予防にもつながり、脱炭素のためにも公共交通網を充実させることが大切と説明されました。私が町議のときに、議会の多くで要望し実現したこともあり、誇らしく頼もしく感じました。

11月2日 政府交渉

仁比そうへい参議院議員当選後初の政府交渉。
大平よしのぶ 前衆議院議員も同席されコロナ·物価高対策や地域の要請を多岐にわたり交渉しました。
岡山からは、森脇ひさき自治体部長を先頭に、氏平県議、岡山市議団から田中のぞみ市議、倉敷市議団から田辺マミ市議、さらに藤田鏡野町議、西中和気町議、が参加しました。
また岡山会場からオンラインで結んで、余江ゆきお市議予定候補、佐藤里庄町議も参加しました。
交渉では、医療や介護の現場では、電気代の高騰で上半期だけの前年度比較で3割負担増となっていることなどを、具体的な数字を示し告発し、厚労省に迫りました。
担当者は、臨時交付金で対応することになっているとしました。が、それでは、多くの要望の中で十分なことにはならないことを指摘し、医療現場は、どこからも物価高高騰分の補填をすることができないし、節電できるわけもないと、特別の位置づけを求めました。
仁比聡平参議院議員の議員会館のお部屋に入りましたみんなで勝ち取った席です!
仁比さんとともに交渉すると、鋭い応援のナイスなフォローがいっばいもらえて心地よかったです。ありがとうございました。

日本共産党 岡山県議