12月7日 11月議会一般質問

一般質問に立ちました。
円安で潤っている一部の輸出大企業の大型設備投資に、岡山県が国からの資金が一切つかない単県の補助金を合計100億円も出すことがわかり、「支援するところが違う」と知事の政治姿勢を正しました。
円安や物価高で苦境にある中小企業にこそ支援を。
電気代の高騰で困っている医療機関に支援を。
さらに、いつも「財政が厳しい」と全国最低クラスの予算規模となっている障害者や子どもたちの政策にこそ支援を。
命とくらしを守る県政をもとめ知事に迫りました。
知事は、大企業への補助は、「10年後、20年後の岡山の発展のための投資だ」「大企業への投資は、私が就任のときからやりたかった」自信満々に力説していましたが、私は、まったく理解できませんでした。そして知事には、県民、庶民のくらしが理解できないのだとつくづく感じました。
でも、あきらめません。県民の現実の苦難をしっかりまっすぐ伝えることしかないとおもいます。
統一協会の問題ももちろん質問しました。
9月議会での氏平質問以上のものは引き出せませんでしたが、新たに被害者救済について、相談窓口への周知など訴えました。