9月9日 私立高校にもセクハラ・パワハラ防止規定を!

6月議会の私の一般質問で、実際に私立高校のセクハラ被害について隠蔽されている問題を取り上げ、県の総務学事課の調査と指導を求めていました。
県は調査して、7校が規定を持っていないことを公表し今後の対策を示しました。
NHKの「もぎたて」で大きく取り上げられました。
生徒が被害者となる学校現場では、特別な相談体制が必要だと感じています。
一歩前進です。

9月2日 エネオス株式会社水島製油所へ

コンビナート事故の真相解明と再発防止を求め
エネオス株式会社水島製油所へ
日本共産党県議団・市議団そろってうかがいました
8月13日23時頃にエネオス水島製油所B工場で発生した油の飛散事故について、事故の実態調査と共に、再発防止と被害か・損害への補償を求める申し入れを提出をしました。
孫所長をはじめ各部署の責任者のかたがそろって対応され一時間の説明と質疑、その後現地視察調査も行いました
事故は、石油コークス製造装置からバルブの誤操作という、ヒューマンエラーによるもので、90秒間にわたり800㎏の油が、児島の宇野津地域に飛散するというものでした。被害規模は問い合わせ件数195件、車両468台、家屋90件、農作物36件、太陽光パネル25件などです。近隣のコンビナートにも被害があったようです
問題だと感じたのは、
・この飛散事故について、工場内の幹部に伝わるまでに三日間もかかったこと。
・地域に大きな被害があったこと
・飛散物は、ガス、軽油、重油の混合物で、ヒ素、水銀、クロム、鉛なども微量ではあるが飛散しており、定量下限未満で安全性に問題はないとの説明だが、扱っている科学物質の毒性は高いだけに深刻さを感じる
・水島コンビナート全体で今年既に12件の事故がありその半分にあたる6件、つまり半分がエネオスで事故が発生しており、群を抜いて多い
・再発防止策として、職員の教育ばかり強調していたが、安全第一の体制強化と対策の見直しが必要と感じた
いづれにしても、コンビナートは、地域の環境を守り、地域住民の命と安全第一の事業をする社会的責任があることを忘れぬようにと強く求めてまいりました。

旧統一教会に関する申し入れ

岡山県議会へ
旧統一協会と一切関係を持たないことを求める申し入れを加藤議長に行いました。
既に報道とうで、何人かの県議会議員が、過去に統一協会関連団体のイベント「ピースロード」に参加していたり、旧統一協会系の雑誌の世界日報にインタビュー記事をのせている方があるため、今後きっぱり関係を持たないことを求めました。
岡山県でも被害者のかたがおられ、深刻な問題となっています。今後もこの問題は注視していきます。

ガーベラハウスにて

真備被災者支援センター
ガーベラハウスにて
真備町災害を振り替えって、今からに生かす課題や教訓などを話し合う集いをしました。
私は当時のひがいの実態や、災害時の行政の避難指示の問題点、支援の内容などを報告しました
皆さんからは、災害後の大変な生活ぶりやあったら良かったものなど語られました。

コロナ第7波から県民の命を守る緊急要望を提出

 連日過去最高の感染者が発生しているなか、医療・検査・保健所とうの体制強化や支援、高齢者施設への集中検査や、学校、保育園、学童保育の検査キットの配布や支援などを求めました。
県は、この度、かねてから求めていた、発熱外来の土日体制への補助金を復活し、また岡山駅前に無料検査所を8月だけですが設置をしました。
 しかし、県民の自主自粛に対応をまかせ、根本的な対策の強化がなされているといえない状況です。
 

7月14日 岡山労働局へ

全日本建設交運一般労働組合岡山県本部(建交労)の皆さんの交渉に同席しました。
無年金・低年金などの理由で働かなければ生活できない中高年失業者、生活困窮者、障害者などの雇用確保を求めました。
コロナ禍で高齢の求職者が増えている事について、労働局は認めて、努力するとしました。

日本共産党 岡山県議