AYA WEEK

先週はAYA世代(15歳〰️39歳)と〝がん“の今を世の中に発信する一週間だったそうです。
岡山でも
若年性がんサポートグループAYACanというか団体が、岡山市のイコットニコットで展示のイベントをされていたので見に行きました。
展示の中で、AYA世代でがんになった方々のメッセージがありました。
「がんになっても子どもを産む夢をあきらめない」
「この夏父になる」などがつづられていました。
学校や恋愛、結婚、出産、治療費や就労など、たくさんの困難もあるなかで、力強くがんばるAYA世代のガンサバイバーの皆さんのメッセージに、政治も寄り添わなくてはと感じました。
いま、AYA世代のガン検診率は低く、国は制度を後退させて検診を積極的に取り組めていません。この世代のガンの罹患率は低いのですが、発症したときの困難ははかり知れません。
検診や就労支援、にんよう性温存のための財政的支援など制度の充実を求めて支えていかなくてはならないと思いました。
私もガンサバイバーの一人として共にがんばりたいです。