仁比そうへい参議院議員の秘書の方が対応してくれました。
仁比さんは、入管法問題がアツく議論されている法務委員会の休憩の合間にあいに来てくれました。今日の午後の委員会で質問に立つという大切な時で、昼食もとる時間もないようでしたが、仁比さんがバリバリ活躍されていることに励まされ、元気をいっぱいもらいました。
政府レクは選挙中にうかがった要望を中心におこないました。
厚生労働省へは、障害者の方が、補装具の購入や修理の時に、物価高騰の影響分を請求されたとのことで、厚労省の「担当者は当事者に求めべきではない」とし、補装具の事業者は、県へコロナ対策臨時交付金の補助金対象になっているはずだから、申請してほしいとのことでした。現場で徹底できていないと感じました。県に改めて徹底を求めたいと思います。
国土交通省へは、苫田ダムから県広域水道企業団が21億円もの水を購入している問題で、ダムの使用権を少なくすることは可能なのかなどを聞きました。
国土交通省の担当者は、県からそのような話があれば検討するが、仮定の話は出来ないと言われました。
文部科学省へは、高校生タブレット端末の公費負担を求めることについて聞きました。
「高校生一人一台タブレット端末の政策は続く見通しと共に、財政的な裏付けが課題とは認識している。国の制度としてタブレットを配布してほしいという声も他からもきいている。」これからの検討課題と言われました。
また、貧困対策の貸出タブレットは多くの問題があることを伝え、一人一台タブレット端末の政策が、子どもたちの格差を認識させるような新たな問題となることは絶対に許されないということを伝えました。
高校生の少人数学級の実施をすすめ、高校統廃合に歯止めをかけてほしいことについて、担当者は国がひとクラス35人や30人を実施を止めていることはない。県の判断で実施をしてもかまわない。と言われました。
私はそれをするためにも、財政的な裏付けが必要で県の持ち出しができないから頼んでいると訴えました。