埼玉と千葉へ視察に。

県議会総務委員会の視察研修で、埼玉県と千葉県を回りました。
川口市では、雨水対策を学びました。特に内水対策で、既設の公園などの空き地の地下にプラスチックの給水ブロックをしきつめて貯水槽代わりにする技術を学びました。
予算も工事期間も1/2から1/4で出来るそうです。
川越市では、蔵造りの町並みを生かした観光を見学し、37度の気温の中まわりました。暑くても、観光客がたくさんおられて、かき氷屋さんに行列ができました。
市川市では、市庁舎を一昨年新しく立て直され、以前から力をいれていたDXを積極的に取り組んだサービスの展開をされていました。
特に、ワンストップサービスと言うことで、市役所の窓口で、総合受付をすると、市民の方のところに次々と関係する担当職員が出向き対応するそうです。
また、Dxで業務がやりやすくするための工夫が独自に進化しているとのことでした。今後、国が自治体の標準化をすすめるために、国の標準にマッチしているものとギャップがあるものを洗い出しているとのことでしたが、自治体の個性や良いサービスは残せるのが大切だと思いました。