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保健福祉部長に申し入れを行いました。

西日本豪雨災害の被災者の医療費の無料化について、六月以降も継続を求め岡山県保健福祉部長に申し入れ要請しました。
部長は、国にしっかり要望すると共に、市町村の意見を聞いて対応したいとしました。

【要望項目】
被災者に対する医療費・介護保険利用料無料化の期間の延長を求める。
・国に対し無料化の財源10割負担を強く要請すること。
・国の状況をふまえ、県として独自にでも医療費・介護保険利用料無料化の期間の延長をするよう求める。

被災者の医療費、介護保険利用料無料の継続をもとめて

岡山県災対連の皆さんが、岡山県保健福祉部に対し、西日本豪雨災害の被災者の医療費、介護保険利用料の無料化の6月以降の継続を求めました。
急な招集にも関わらず、各団体15名が集まっての交渉となりました。

伊原災対連支援者支援センター事務局長は真備町の被災者と長くかかわるなかで、深刻な実態を伝えて、継続を訴えました。

県の長寿社会課長は、国に引き続き特例措置を続けていただけるように要請すると共に、各市町村の以降も踏まえ今後の対応を考えるとしました。

県政市政懇談会にて

倉敷市役所で、6月議会前県政市政懇談会が行われました。

参加者から熱心にご意見をいただき、6月議会に生かしたいと思います。
特に、真備町の歯科診療所から来てくれた方から、被災者が、入れ歯が流されて、やっと入れ歯をつくりだしたが、医療費の無料化が6月で終わると作れなくなる。また、歯周病が長い避難生活のなかで悪化している方が増えているなど深刻な、実態ななか、6月で医療費の無料化を終わらせるなんてあり得ない。と発言してくれました。
しっかり医療費無料の継続を求めて運動を進めたいと思います。

真備町を水彩画で

前倉敷市議のすみより善志さんのご紹介で金増さんが日本共産党倉敷市議団控え室に来られました。
金増さんは、東日本大震災から絵画で被災者を励ます活動をされ、現在は真備町を絵描いておられます
この度は、災害で頑張っている私たちに、真備の被災地の絵をプレゼントしたいと訪ねてくれました。
素敵で繊細な水彩画です。
ありがとうございました

野村ダムを調査視察しました

愛媛県西余市野村町の野村ダムを調査視察し、野村の未来を守る会の和氣代表他地元の被災者の皆さんとの懇談を行いました。

野村ダムの異常放流で一気に野村の町が水没し、しかも、避難指示が放流の直前だったため逃げ遅れ5人もの尊い命が奪われたというお話でした。
ダムの放流は問題なかったとする国の態度や西余市のダムの放流情報を知りながら二時間半も避難指示を出さずにいた問題などがあることを聞きました。

ダムは洪水を止められないし洪水をおこすこともある。大切なのは、河川の管理と総合的な治水対策であることを、和氣さんのお話からも感じました。
岡山県でも同じような話があることもお伝えし、被災地どうし連携してがんばりましょうと話になりました。

岡山県民商の総会へ

岡山県民商48回総会に来賓として参加しました。

すみよりさとみさんも、消費税増税をとめよう、安倍政治はサヨナラしようと訴えました。
私も県議会で、グループ補助金の改善の問題や国保引き下げに向けての取り組みなどを訴えました。
また、倉敷民商弾圧事件の勝利を勝ち取ろうと皆さんから話がありました

初めての地域で

西阿知公民館で初めて地域の方々にも広く案内チラシをお配りして、日本共産党の集いを開きました。
たくさんの方が来るまでには至りませんでしたが、みなさんにお知らせいただいたことに感謝です。

会場から「バスの便がこの春から半分に減らされて、不便になった」「障害者の方でB型事業所に通っているが、一月の工賃は3000円と
障害者年金、国民健康保険が高くて、お医者代が払えない。」と訴えられました。障害者医療費が岡山県は1割となっているためとても厳しいことがあらためてわかりました。
これからも岡山県の単県医療費無料化制度を勝ち取るためにがんばります。

西日本豪雨災害での政府交渉

西日本豪雨
災害対策、被災者支援を求めて政府交渉9回目

仁比そうへい参議院議員の立ち会いのもと、大平喜信前衆議院議員が進行され、岡山県から田辺マミ倉敷市議、田口明子倉敷市議、石井矢掛町議、石部高梁市議、そして我らがすみよりさとみさんと共に行いました。
また広島県と、島根県の議員も来ました
この度も貴重な成果やこれからの方向を聞くことができました。

特に
仮設住宅の二年間の期間を延長することについて、今回も強く要望したわけですが、内閣府の方から、被災3県と協議し、被災者の実態と、復旧復興の公共事業の進捗状況や再建の状況をみて発表を今年の10月以降に行う。と答弁がありました。

また、ダムの放流について、放流量によって、いつ、水位が何メートル、どの時点で増水するのか。という情報を流せるように協議したい。と踏み込んだ答弁をいただきました。

被災者の医療費の窓口無料については、6月までとなっているが、延長については、今協議中で、まだ発表できない。として、国が10割負担を8割に引き下げる可能性もあることを示唆しました。
必ず無料化を引き続き勝ち取るように署名活動なども必要ではないのかと感じました。

感謝のつどい

真備町の日本共産党・災対連被災者支援センターで「この街がすき、心合わせて感謝のつどい」 がありました。
早朝よりボランティアと被災者皆さんと祭り寿司をつくりました。
80人の方がこられました。

これから被災者支援センターは、支援物資の配布はせず、相談活動を主な役割として、場所も少し小さい所へ引っ越して継続していく予定です。