5/31日本共産党玉島後援会の皆さんが、すます伸子を囲む会を開催してくださいました。大本良子元倉敷市議から「県政と市政は深いかかわりがあり、日本共産党の県議が倉敷市にこそ必要だ」と開会のご挨拶がありました。続いて、日本共産党倉敷地区委員長の垣内雄一さんが県政の情勢の話があり、私がその後、サーフェスを活用したパワーポイントを使って、県議選の争点と政策のお話をさせていただきました。
その後、憲法をまもるQちゃんの着ぐるみが出てきて、「秘密保護法」をわかりやすく楽しく解説してくれる紙芝居やクイズがあったり、毎週「さよなら原発」倉敷駅前集会で路上ライブをしている二人組が、素敵な歌声を聞かせてくれたり、手作りのおやつが出てきたりと盛りだくさんの企画で、玉島後援会の県議選に向けての意気込みを感じる集会となりました。
私自身がとても励まされ、暑い夏が始まりますが、県議選必勝に向けて全力挙げたいと決意を新たにしました。
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倉敷駅鉄道高架事業計画の中止署名を岡山県へ提出
JR倉敷駅付近連続立体交差事業の中止を求める伊原木知事あての署名を岡山県の担当である都市計画室へ提出しました。岡山県は、4月15日JR西日本に委託して行ったコスト縮減や工法変更についての検討結果を発表しました。当日、その検討内容の説明も受けました。しかし、この検討では、通行できない踏切が四カ所、都市計画道も通行困難になる計画で、実施不可能な計画となっていることがわかりました。今まで通れていた踏切が、通行困難になる、かえって不便になると言うとんでもないものです。倉敷駅週への鉄道高架事業を、何のためにするのかもはやわからなくなっています。県がめざした、コスト縮減はできても、それ以上に便益が下がってしまっては、費用対効果があがることは考えられないと思います。今回の発表で見えてきたのは、どんなに検討しても、費用対効果をあげることは難しく、無駄遣いの事業であることが改めてよくわかったと言うことです。この事業は、中止しかありません。
児島赤崎後援会市政報告会
玉島後援会「鏡開き」
日本共産党玉島後援会主催の「鏡開き」に参加しました。
県政に向けての決意をこめて、新年に当たってのご挨拶をさせていただきました。
今年度の岡山県の予算で、玉島では、玉島人工島に誘致された、エアロフォージという会社に18億円という破格の補助金が出されていることを紹介しました。この会社は資金も潤沢にある企業です。一方で、岡山県は財政難を理由に、商店街の空き屋などの補助金などは廃止にしたり中小企業の予算は削ってきています。また、中小企業の県税の取り立てなどは営業妨害につながるような違法性もある厳しい取り立てを進め業者を苦しめています。
「地域を支えがんばっている中小業者にこそ、あたたかい県政を進めるために全力を挙げたい、大企業にだけ極端に優遇される県政を許さないためにがんばりたい。」と決意を語りました。
成人式宣伝
倉敷民商旗開き
秘密保護法を廃止に、倉敷駅前で街頭宣伝
山口へ帰省
新春のおよろこびを申し上げます。
四回目の年女、午年が来ました。
これまでの12年間をどう生きたか、年女の機会に、思い起こしてみました。
ちょうど12年前の36歳のころは、早島町議として二期目に入りなんとか早島町になじんできたころだったでしょうか。合併に反対し、早島町の自立をめざして共同を広げたたかっていたころでした。早島町議として最後の三期目は、暴君町長の独裁政治に対抗し必死でした。真鍋町議へ引き継いだ後も、町長リコール運動などをたたかい、反独裁町政の一致点で町長選挙をたたかい勝利しました。早島町での町民が主人公の数々の運動は、私にとって「共同」とは何かを学ばさせてくれるかけがえのないものでした。
また、私自身は、2011年の県議選に出馬し、共倒れという苦い失敗をしました。現有議席さえ守れなかったこと、倉敷、早島区の伝統あるかけがえのない党の議席を失ったこと、申し訳なく、心に重たい石を抱えているような心持でした。
そんな時、東日本大震災が起こったときでもあり、岩手県の山田町や宮古市、福島県のいわき市などへのボランティア活動など体験をしました。こんなことあっていいのかという激しいショックをうけ、何もできなかったけど、被災地の深い悲しみと被害の現実を見ました。そして、住民の心をつなぐ現地の日本共産党議員の姿に、私が励まされ勇気と感動をいただいたことなど、「情けはひとのためならず」とはよく言ったもので私が元気をいただきました。
この間の12年間は、早島町での活動、県議選での失敗、被災地での体験など、なかなか早々あるものではない貴重な時を過ごしてきたなと思います。
とにかく、「どんな仕事も遊びも、全力で」をモットーにこれからもがんばっていきたいと思います。