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ガーベラハウス隊出動❗

私たちが持っていった物資を小分けにして、またボランティアセンターにあったカセットコンロや衣類など物資も軽トラックに乗せて、被災地の自宅までもって回りました。
真備町での経験がとても役にたちました。

一軒づつ訪ねて行きました。岡山から来た。真備の話などをして、「水害の大変さ、苦しさがよくわかるから」と話しただけで、多くの方が、涙を流しホントに他人事だったのに自分の家が浸かるとこんなに大変かと、おもい知った。真備は、もっと大変だっただろうにホントにありがとうと言われました。
私もガーベラハウスの皆さんのおもいを伝えられたことが嬉しくてたまりませんでした。

四十件くらい訪ねてトラックの、物資をすべて渡しきり、困っていることや、ご要望、大変だったおもいを聞きました。センターの方に伝えました。
日本共産党長野市議団の方かだが獅子奮迅の取り組みで行政を、動かしていることも聞きました。
共に連帯し被災者の暮らしの再建に向け頑張っていきたいと改めておもう取り組みとなりました。

まわってみて、
長野市の北部の豊野地域
千曲川の大決壊から3週間たつというのにまだ泥だしや家の片付けば続いていました。
一階は天井まで水がきた地域で全壊家屋がほとんどです。

収穫前のりんごは、赤く色づき美味しそうにたわわに実っているのに、水につかったために、実のなかが腐り全滅したと農家の方が言われました。しかも、根元に土砂が15センチきていて、取り払うのが大変だけどこのままだとりんごの木そのものが呼吸ができなくて腐ってくる。でも人手もなくてを打てないとなげいておられました。

日本共産党豊野町ボランティアセンターへ

ガーベラハウス隊出動

長野県長野市豊野にある日本共産党豊野町ボランティアセンターへ

倉敷市議団末田市議、田辺昭夫市議、田辺マミ市議、そして溝手さんと共にガーベラハウス隊として、岡山の被災地の連帯のおもいを乗せて、台風19号被害の被災地へ来ました。
物質はお米300キロ(元倉敷市議の小山さん、高梁市議の石部さん、農民連の秦さんなど、たくさんの方から寄せられました)
医薬品は市販の鎮痛剤、便秘薬、胃腸薬、葛根湯、カットバン、湿布剤、などを
さらに軍手やビニール手袋、タオル、トイレットペーパー、ティッシュ、マスク、など短期間の口コミの呼び掛けでしたがハイエースのロングのレンタカーいっぱいに詰め込んで九時間かけて届けました。
また、募金も、Iさんから10万円の大口募金もあわせて皆さんからいただいたものをあわせて、ボランティアセンターへ届けました。
共産党にカンパを届けるとすぐに被災者のところへとどくととどけてくださった人もおられます。

また、真備町での経験を少しでも伝えられたらと、昨年の災害直後から出していたニュースや、要望成果や課題などのメモや田辺昭夫市議からは写真で真備の実態を伝えるパワポの資料なども手渡し、現地のお話も聞きながら意見交換をしました。

ガーベラハウスの相談日

ガーベラハウスの相談日
(災対連・共産党合同被災者支援センター)
10:00~15:00の当番しました。
ハウスを開いた矢先から次々と被災者の方が、先週地域にまいていた署名を手に来られます。「医療費の無料化は継続してほしい」とまたづきの署名を持って帰られる人もいます。今日1日で140名の署名が寄せられました。
深刻な相談の人も後をただす、わたしは昼食も食べる暇なくあっという間に時間がたってしまいました。

介護度5のお義母さんと病気の夫と障害ある子どもさんをかかえ、みなし仮説住宅から真備町で新築した我が家にどうやって引っ越したらいいか悩んでいるひと。

真備町で新規に農業したくて移住してきたけど被災にあい、農業ピオーネをあきらめた若い男性。

リフォームの業者が見つからないひと

家族の病気や介護などで、心がおれそうになっている方々が、話を聞いてほしいと来られます。ガーベラハウスが待たれていた場所だと実感しました。
1人では対応しきれないと感じました。

倉敷の学校給食を考える市民フォーラム

玉テレホールで行われた、倉敷市の学校給食を考える市民フォーラムに来ました。
宝塚市の学校給食の実践について市の課長さんからお話を聞きました。
宝塚市内のすべての小中学校で自校式の給食で、食材も国産を主とし特に地産地消にも力を入れて食育にも力をいれているすばらしい実践です。
特に感動したのは、「学校給食は教育の一環であり行政の責任です。日本一の学校給食を目指しています。」として「日本一の学校給食は日本一の調理員でつくられている」と誇りを、もって語られていることでした。

倉敷市は巨大給食調理場を作り、民間委託して責任放棄をしています。
宝塚市と同じ自治体とは思えないと感じました。
美味しい安全な給食を!
会では、これから倉敷の給食が、これ以上統廃合されないように運動の提案がありました。
田辺マミ市議も市議会の問題を発言されました

街角トーク第2団

田口明子倉敷市議と共に道行く人に声をかけ、消費税についてのシール投票や消費税五%引き下げを求める署名をとりながら、トークをしました。

多くの人が消費税下げてほしい、暮らしが大変ですと声がありました。また10%のままでいいという人も社会保障のために仕方ない、借金返済に使うべきとの意見がありました。

消費税は社会保障にも財政再建にも使われていない実態をお話しました
また災害対策についても話になりました。

公立・公的病院の統廃合計画について

公立・公的病院の廃止、統廃合を計画している病院の実名公表を厚労省が行った問題について、
公表された13の病院のある関係市町村の共産党地方議員の皆さんと県の保健福祉部の医療推進課との意見交換をしました。
民医連と医労連の方、県議団と森脇自治体部長も参加しました。

実名公表で、病院のスタッフや患者が不安になっている声。「これまで必死で地域医療を支えてきたのに」と怒りをあらわにする病院スタッフ。実名公表撤回を求め、地域医療を守る立場から国に声をあげてほしいと要望をしました。

地域振興特別委員会の県内視察へ

外国人労働者を受け入れて人材不足に歯止めをかけている会社と
13の多言語を対応し生活相談をしている岡山県外国人相談センターを視察しました。
このセンターは岡山国際交流センターの中に、県が委託して昨年から設置されています。
相談に来る人は、日本人が外国の人と一緒に来ることが多いようですが、日本人が外国の人にどのように話せば言葉が通じやすいかというマニュアルなども用意されていました。

深刻な相談では、「給料が未払いだ」などの労働相談が一件、DV被害が二件、子どもの養育についてや難民対応など深刻なものもあるということでした。
これから外国人の方がますます日本で働くことになるわけで、多様性を認め会いながら一緒に暮らせる社会にならなくてはなりません。言葉の対応ができる相談窓口はますます重要だと感じました。
森脇前県議が以前に一般質問で言語の対応を増やすようにと問い、体制が増やされた経緯もあります。