「ノンカテゴリー」カテゴリーアーカイブ

角川短歌8月号に

角川短歌8月号購入しました。
巻頭作品に、我らが仁比聡平参議院議員のことを詠んだ短歌が掲載されています。
入管法改悪案の可決にあたり抗議の思いなどもつづられた短歌もあり、とても読みごたえがあります。
短歌で、おもいを発信する文化があることもなんだかうれしいと思いました。

埼玉と千葉へ視察に。

県議会総務委員会の視察研修で、埼玉県と千葉県を回りました。
川口市では、雨水対策を学びました。特に内水対策で、既設の公園などの空き地の地下にプラスチックの給水ブロックをしきつめて貯水槽代わりにする技術を学びました。
予算も工事期間も1/2から1/4で出来るそうです。
川越市では、蔵造りの町並みを生かした観光を見学し、37度の気温の中まわりました。暑くても、観光客がたくさんおられて、かき氷屋さんに行列ができました。
市川市では、市庁舎を一昨年新しく立て直され、以前から力をいれていたDXを積極的に取り組んだサービスの展開をされていました。
特に、ワンストップサービスと言うことで、市役所の窓口で、総合受付をすると、市民の方のところに次々と関係する担当職員が出向き対応するそうです。
また、Dxで業務がやりやすくするための工夫が独自に進化しているとのことでした。今後、国が自治体の標準化をすすめるために、国の標準にマッチしているものとギャップがあるものを洗い出しているとのことでしたが、自治体の個性や良いサービスは残せるのが大切だと思いました。

7月8日ガーベラハウス·メモリアルのつどい5周年

西日本豪雨災害から5年がたちました。
岡山県災対連と日本共産党合同被災者支援センターガーベラハウスでは毎年メモリアルのつどいをやっています。
今年は、献花だけではなく、「今だから話せる」テーマで被災者の思いを語り合う会にしました。
50人くらいの参加があり、医療生協の健康チェックやかき氷、民青のフランクフルトや、新婦人の手作り焼き菓子、おでんやおにぎりなど、ボランティアの皆さんのご協力もありました。
初めてガーベラハウスに来たという女性は、5年前のあの日、介護をしていた夫を2階にあげて救出まで待ったことや、その後、介護をしなくてはならない夫を受け入れてもらえる避難所がなくて大変な苦労をしたことなどつきることのない話をされました。
他の男性の方は、今だに被災した家を片付けられずに解体もできずに、公営住宅に住んでいるとこことでした。家族の介護もかかえてやっと暮らしている。とのことでした。発災直後、ガーベラハウスで支援物資をもらえたことで本当に助けられたと涙を流しておられました。
被災者の方々の悩みを聴いていて寄り添うことがとても大切だとあらためて思いました。
つどいでは、仁比そうへい参議院議員もかけつけてくださいました。
仁比さんとは、つどいのあとに末田市議と田辺市議と共に真備町内を視察して回りました。

第1回差し戻し審公判

倉敷民商弾圧事件、ネヤ裁判
第1回差し戻し審公判が行われました。
実に高裁の差し戻し判決から5年半の月日がたっています。
長期裁判の責任は検察と裁判所にある!と切り出した清水弁護団長に続き4時まで裁判官と検察のグタグタ立証に対し、弁護団の代わる代わるの弁論が続き、押しまくりでした。
ネヤさんの意見陳述の「私は無罪です」と凛と訴える姿に涙が溢れました。
傍聴者と裁判所を囲む人が全国から集まり200人となりました。これから無罪に向けて差し戻し審の勝利目指してがんばります。

ガーベラハウス相談日

午前中は久々に訪ねて来てくれた被災者の方とお話になりました。「話を聴いてくれるところが必要で、元気をもらえます。ありがとう」と帰っていかれました。
午後は7/8のメモリアル企画の準備です。共同代表の伊原さんは連日真備に来てくれて草刈りをしてくれてます。
また今年は風車短冊を手作りしてみんなに願いを書いてもらおうと思っています。ぜひ皆さんの参加をお待ちしています。

6月28日 改選後の初議会で一般質問に立ちました。

西日本豪雨災害から5年目にあたり、改めて被災者支援について、被災者の苦しい実情なども示して知事に思いを聞きました。知事は、生活再建は一つの区切りを迎えているとして、心のケアに対する継続的な支援を取り組むとしました。
また、川辺橋の一日も早い復旧については、「できるだけ早期に安全な通行を目指して取り組む」と土木部長は答弁しました。
そのほか、国保の保険料引き下げについて、県下の市町村がこの4年間で54億円も基金を増やしていることをグラフで示し、基金に積み増すより高すぎる保険料を引き下げよと追及しました。
またマイナ保険証の中止と保険証廃止の中止を求めましたが、いずれも知事は、国に対し物は言わない態度を示しました。残念です。
また、高校生だブレット端末の公費負担を求めましたが、教育長はあいかわらず、実施をしないとしました。国に対し財政的な予算を求めることもしない県の態度に怒りです。
選挙中に掲げた公約の一部ですが、とりあげました。引き続き頑張ります。
2人、、「(十億) m 124億 123億 95億 83億 H27 H28 H29 15:36」というテキストの画像のようです

NHKもぎたてに武田英夫元日本共産党岡山県議会議員が出演

苫田ダム反対運動の歴史的資料を鏡野町へ寄贈すると言うことで紹介されました。
苫田ダムは過去の問題ではありません。現在、市町村は苫田ダムの水を購入させられ岡山市は水道料金の値上げ問題が起こっています。
岡山県も苫田ダムの余水を毎年何億円も支払っています。
今後、国に対しダムの使用権の配分を減らしていくようにもとめていく必要があります。
苫田ダム反対運動の歴史を学び引き継いていかなくては。

岡山県脱炭素の実行ある制度にするために

水島財団のご協力をいただき、産業技術総合研究所主任研究員の歌川学先生と北海学園大学教授上園昌武先生からZoomでレクチャーを受けました。
両先生は、毎年岡山県の「温室効果ガス排出量算定.報告公表制度の改善に向けた提言」をつくっていただいており岡山県の脱炭素の本気の実現に向け多岐にわたる提言をお聞きしとても勉強になりました。
再生エネ、省エネの岡山県の可能性や新たな経済を発展させる可能性、全国の先進例もききました。
今後、岡山県の脱炭素社会に向けての提言をリーフレットにして行きたいと確認しました。