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1月13日 医療ひっ迫深刻

現在、コロナ病床は7割の使用率と統計上は出ていますが、実は、医療機関のスタッフの人手不足や感染もあり、実態は使えるコロナ病床はほぼ満床。
そのために、一般病床に入院をせざるおえない状況が起こっています。
一般医療や救急医療も制限せざるを得ない状況です。
救急車の搬送困難事案も急増しています。
県はさらなる対策として、コロナ病床の11の増床と発熱外来の休日体制への補助金の継続や、高齢者施設の従事者の検査キット配布を2月も継続などは、していますが、根本的な対応には程遠い感じです。
「医療ひっ迫を軽減するための緊急のお願い」が発表されましたが、一方で知事はウィズコロナで経済をまわすメッセージも強く出されているためか、県民の意識に今の深刻なひっ迫どあいが伝わっていないと思います。
しっかり発信したいです。

有井橋の開通

真備町の有井橋が2年間の工事を終えて開通しました。
県道と末政川の交差部分の陸閘を解消するため、道を3メートルかさ上げし末政川の、堤防の上を道が走るようにする工事です
西日本豪雨災害のときに、この有井橋の陸閘が、活用されず機能せずに、越水がおき堤防の決壊が起こりました
県道の陸閘解消は、災害直後から要望していたこともあり感無量です。
今日の午後2時から開通ということで、一番乗りとは行きませんでしたが、5分後に通りました。

ガーベラハウスの餅つき

恒例のガーベラハウスお餅つき大会をやりました。
あんこ、きなこ、ずんだ、チーズ、ダイコンおろし、雑煮、などで、みんな4個5個とお餅を食べました。ヒメノモチという岡山県の新庄村のもち米を杵でつきました。
また、歌声もありました。
西日本豪雨災害から、四年以上がたちました。
今日は、有井橋の開通や、令和5年中には、小田川付け替え工事が完了予定で、少しずつ対策がすすんでいます。
安全、安心の対策や、くらしの再建は道半ば、しっかり被災地の声を届けていきたいと思います。

12月7日 11月議会一般質問

一般質問に立ちました。
円安で潤っている一部の輸出大企業の大型設備投資に、岡山県が国からの資金が一切つかない単県の補助金を合計100億円も出すことがわかり、「支援するところが違う」と知事の政治姿勢を正しました。
円安や物価高で苦境にある中小企業にこそ支援を。
電気代の高騰で困っている医療機関に支援を。
さらに、いつも「財政が厳しい」と全国最低クラスの予算規模となっている障害者や子どもたちの政策にこそ支援を。
命とくらしを守る県政をもとめ知事に迫りました。
知事は、大企業への補助は、「10年後、20年後の岡山の発展のための投資だ」「大企業への投資は、私が就任のときからやりたかった」自信満々に力説していましたが、私は、まったく理解できませんでした。そして知事には、県民、庶民のくらしが理解できないのだとつくづく感じました。
でも、あきらめません。県民の現実の苦難をしっかりまっすぐ伝えることしかないとおもいます。
統一協会の問題ももちろん質問しました。
9月議会での氏平質問以上のものは引き出せませんでしたが、新たに被害者救済について、相談窓口への周知など訴えました。

12月3日 早島町で2か所でつどい

真鍋町議とともに参加しました。
早島町の職場のつどいでは、職場の不満や経営への不安、電気代の節約でとても職場が寒い話など盛り上がりました。
地域の公民館では、ご近所さんが声かけあって集まっていただきました。私が25年前に早島町に移り住んで町議になったばかりの頃からのつながりの人たちです。少し思い出話にもはながさき、涙と笑いのつどいになりました。私は本当に皆さんに育ててもらって、幸せ者です。

倉敷市市政懇談会

恒例の倉敷市市政懇談会がおこなわれ、倉敷市長と議会からは議長や委員長も参加され、県議会からも倉敷選出の県議9名が参加しました。
倉敷市から重点要望をお聞きしました。
物価高騰対策での病院への支援を急いでほしいことや、子どもの医療費の倉敷市に対する補助率をあげてほしいことなど、切実なご要望をお聞きしました。

11月30日 タブレット端末の公費負担を

高校生1人一台のタブレット端末の公費負担を求める署名を7030筆そえて岡山県議会議長へ提出。
タブレット端末の公費負担わ求める保護者の会のみなさんが昨年に続き署名集めて来られました。
全国的には24の県が全額公費でまかなわれ、全額まで行かなくても8の自治体が、一部補助を出すなどしています。
岡山県は非課税世帯のみ貸与するだけで、全国の中でも最低ラインの対応です。
高校入学時にはそれでなくとも制服など20万円程度の資金が必要で、それに新たに約7万円のタブレットを買わなくてはならないということで保護者の負担は深刻です。
県と議会がこの切実な要望をうけとめてもらえるように私も頑張ります。