被災者支援センターからは、連日、輪島市や能登町、珠洲市に支援のボランティアが入っています。
私達も珠洲市で活動です。
在宅におられる方々にお米を配りながら、アンケートで困っていることや要望を聞きました。
避難所に2ヶ月いたけど家がまだなんとか入れるから、帰ってきたという人やビニールハウスで避難生活していたけど、なんとか家に帰って来たと言う方が主なのですが家におられます。
今日のお話では
◯家はなんとか倒れずに一部屋だけ住める状態なのでそこにいる。でも雨漏りもひどく壁も壊れていていつ壊れるか心配。大工さんに頼んでも一年まちと言われた。このままだといえばやっぱり住めなくなりそう。悪徳業者もいるときくから、行政推薦の業者名簿を教えてほしい。
◯断水が続いていてお風呂も入れないし、トイレも使えなくて困っている。昔のボットントイレが残っていたので助かっている。
◯屋根の瓦が落ちて雨漏りが激しいのに一部損壊で
の判定で、支援金は一円ももらえない。判定はおかしい
◯若い女性が家は危険なので毎日車中泊しており母親と二人で途方にくれている
などなど、断水地域でも自宅で大変な状況にあることがわかりました。早速、出された要望それぞれに、対応をもとめていきます。