日本共産党岡山県議団で小田原かなごのファームを視察しました。
耕作放棄していた農地を使ってソーラーシェアリング事業で、農地の再生をすすめておられます。
農地で野菜やお米や果樹を作りながら電気もつくる、食とエネルギーを地産地消するエコな取り組みです。
小田原かなごでファームの代表の小山田大和さんから直接現場を観ながら説明を受け、また事務所でパワポでくわしい説明を受けました。
農業だけではやっていけなくても、電力発電の売電収入で持続可能性を担保できることや再エネ普及の大きな可能性についてとても希望のあるお話でした。
行政の認識の遅れや農家のバリアなどもまだまだあるが、これからの環境を考えると取り組んでいかなくてはならないと熱く語られとても感銘を受けました。
