岡山県家庭教育応援条例に基づいて
「家庭教育応援の日」11/20に岡山県教育委員会のフォーラムが行われます。
今日行われた県議会文教委員会で内容が示されました。
私は、自民党国会議員が、統一協会と政策協定を結んでいた中に、家庭教育支援法の制定も項目に入っていたことなど、家庭教育応援条例と統一協会の関係があることが問題になっている件で、岡山県でも複数の県議が関わっていることを示し、
①家庭教育応援条例と統一協会の関係について調査せよ
②今回の企画の中に統一協会の関係者はいないか?
と質問しました。
生涯学習課長は、調査はしないとし、企画の講師やパネリストの方々は地域で長く子どものために活動しておられる人を選んでいると言われ統一協会の関係者はいないとのことでした。
ただ、私が質問の途中に、文教委員長が、「家庭教育応援条例と統一協会は関係ありません」と言われ、統一協会の質問なら変えてくださいと注意を受けました。
私は、関係あるので質問を続けますと、質問を続け、さらに、文教委員長に対し、統一協会と関係ないと言うなら証明してください。まずは文教委員会でも調査をすべきではないのか!と問いましたが返事はありませんでした。
統一協会は「家庭」を強調しながら、2世信者を家族のきずなを利用して人権を奪うような被害がおこっています。
家庭教育応援条例が、こんな団体の影響を受けていることがわかった以上、廃止しかありません!