総選挙で、比例中国ブロックの議席を見事奪還した大平よしのぶ新衆議院議員が、22日倉敷市へ挨拶に来られました。
さっそく、市内四か所で宣伝や集会を開きました。どこの場所でも、「共産党が伸びてくれてうれしい。期待しているよ。必ず安倍の暴走止めて、消費税はストップさせて。」と次々に声がかかりました。久々の国政選挙での日本共産党の躍進で、支持者の皆さんがこんなにも喜んでいただいていることに感動したし、やっぱり勝つのは気持ちいいと思いました。
次は、私が躍進の波を引き継いで、頑張りますと訴えると、大きな拍手をいただき、私もさらに元気をいただきました。
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日本共産党大躍進
日本共産党はこの衆議院選挙で、比例代表で20議席、小選挙区で沖縄1区で勝利し、現有8議席から一気に21議席へと大躍進しました。
悲願の中国ブロックの議席も取り戻しました。
このたび、私は、四区選挙区候補の垣内雄一選対本部長としてひたすら裏方をしていましたが、本当に嬉しい結果で疲れも吹き飛びました。
ところで、今回の選挙結果を見て、一般の新聞では、「自民圧勝」と評価する向きもありますが、これは、事実と異なります。自民党は公示前の議席を減らしています。比例代表の自民党の得票率は33%にとどまっています。自民党が議席で多数を占めたのは、大政党有利に民意をゆがめる小選挙区制によるものではないでしょうか。さらに「自民圧勝」で、「集団的自衛権に信任」などと報道するマスコミ報道に驚きました。安倍自公政権が今回の結果を持って、国民からあらゆる問題で、白紙委任をもらえたと考えるのは大きな間違いです。安倍政権にもっとも厳しく対決している日本共産党の躍進に示された民意を無視することは絶対にできないと思います。
これから、国政の場で、安倍政権と対決し対案示し共同する大きな国会議員団の活躍が楽しみです。
そして、私も、県政刷新に向けて、来春の県議選に向けてがんばらなくてはと、気持ちも新たにしています。
「戦争する国づくり許さない」「消費税10%反対の声を」と宣伝
今日からスタート 水島連日夕方宣伝
「戦争する国づくり」やめて 児島宣伝
「すます伸子を囲む会」玉島後援会
5/31日本共産党玉島後援会の皆さんが、すます伸子を囲む会を開催してくださいました。大本良子元倉敷市議から「県政と市政は深いかかわりがあり、日本共産党の県議が倉敷市にこそ必要だ」と開会のご挨拶がありました。続いて、日本共産党倉敷地区委員長の垣内雄一さんが県政の情勢の話があり、私がその後、サーフェスを活用したパワーポイントを使って、県議選の争点と政策のお話をさせていただきました。
その後、憲法をまもるQちゃんの着ぐるみが出てきて、「秘密保護法」をわかりやすく楽しく解説してくれる紙芝居やクイズがあったり、毎週「さよなら原発」倉敷駅前集会で路上ライブをしている二人組が、素敵な歌声を聞かせてくれたり、手作りのおやつが出てきたりと盛りだくさんの企画で、玉島後援会の県議選に向けての意気込みを感じる集会となりました。
私自身がとても励まされ、暑い夏が始まりますが、県議選必勝に向けて全力挙げたいと決意を新たにしました。
倉敷駅鉄道高架事業計画の中止署名を岡山県へ提出
JR倉敷駅付近連続立体交差事業の中止を求める伊原木知事あての署名を岡山県の担当である都市計画室へ提出しました。岡山県は、4月15日JR西日本に委託して行ったコスト縮減や工法変更についての検討結果を発表しました。当日、その検討内容の説明も受けました。しかし、この検討では、通行できない踏切が四カ所、都市計画道も通行困難になる計画で、実施不可能な計画となっていることがわかりました。今まで通れていた踏切が、通行困難になる、かえって不便になると言うとんでもないものです。倉敷駅週への鉄道高架事業を、何のためにするのかもはやわからなくなっています。県がめざした、コスト縮減はできても、それ以上に便益が下がってしまっては、費用対効果があがることは考えられないと思います。今回の発表で見えてきたのは、どんなに検討しても、費用対効果をあげることは難しく、無駄遣いの事業であることが改めてよくわかったと言うことです。この事業は、中止しかありません。
児島赤崎後援会市政報告会
玉島後援会「鏡開き」
日本共産党玉島後援会主催の「鏡開き」に参加しました。
県政に向けての決意をこめて、新年に当たってのご挨拶をさせていただきました。
今年度の岡山県の予算で、玉島では、玉島人工島に誘致された、エアロフォージという会社に18億円という破格の補助金が出されていることを紹介しました。この会社は資金も潤沢にある企業です。一方で、岡山県は財政難を理由に、商店街の空き屋などの補助金などは廃止にしたり中小企業の予算は削ってきています。また、中小企業の県税の取り立てなどは営業妨害につながるような違法性もある厳しい取り立てを進め業者を苦しめています。
「地域を支えがんばっている中小業者にこそ、あたたかい県政を進めるために全力を挙げたい、大企業にだけ極端に優遇される県政を許さないためにがんばりたい。」と決意を語りました。