国保料の引き下げをめざして
県商連の皆さんと共に岡山県の国保について学習しました。
保険料水準の統一をするとなぜ保険料があがってしまう。
各市町村がそれぞれのまちの運動や歴史を反映して国保会計のやりくりをしていることがどれだけ大切か。保険料を統一し、事務を標準化してしまったらまちの積み上げてきた実績も消えてしまう。そんなことだけは許さない取り組みが必要だなどと熱心に意見交換されました。
また、岡山県の国保会計に57億円、市町村の国保基金に160億円も積み立てられており毎年何億と積み立てられてこの5年で65億円も増えているのを見ると保険料は下げることができることも確認し合いました。
県の担当課に、統一化反対の申し入れをすることになっています。