核兵器のない世界へ、すます伸子さんに期待します

ouen hiraiちちをかえせ ははをかえせ としよりをかえせ こどもをかえせ
わたしをかえせ わたしにつながる にんげんをかえせ
にんげんの にんげんのよのあるかぎり くずれぬへいわを
へいわをかえせ

原爆詩集を書いた峠三吉の思いは、多くの人たちに引き継がれ、核兵器廃絶の世界的な大きな流れとなりました。世界の反核運動の力が、戦後一度も核兵器を使わせませんでした。そして、今、核兵器をなくすための国際条約の締結に向けての努力が始まっています。
すます伸子さんは、看護師時代から核兵器廃絶の運動に参加し、世界大会の成功や平和行進の先頭にたって頑張ってきました。ぜひ県議会の場で、核廃絶の取り組みをすすめる中心的役割をはたしてほしいと思います。私も応援します。
原水爆禁止岡山県協議会 事務局長 平井 昭夫