12月8日一般質問に立ちました。

県議会の一般質問に立ちました。
コロナの感染拡大の第三波の対応を求めました。
クラスター対策で高齢者や障害者の入院・入所施設は、感染者が一例でも確認されたら施設全員の検査を行うことなど、こちらの提案に知事も実施することを答弁しました。しかし、感染急増地の無症状者のための社会的検査などは実施しないとしました。
また、訪問介護事業所に対して我が会派が実施したアンケートの結果も示しながら、介護事業所がPCR検査について、自費で実施した場合、緊急包括支援交付金によって費用の補助ができるかどうか部長に確認し、出来ると答弁があったので、しっかり周知をせよと求めました。
クラスター対策については、GOTOイート岡山版などの外食を推進しておきながら、「控えめな行動を」と知事が言っても、県民は混乱するし届かない。県医師会長も警鐘を鳴らしていることを紹介し、「もっと自粛を呼びかけよ」と訴えました。知事は、自粛要請は考えていないし、経済が厳しい中で、自殺者も増えているとしました。私は、感染拡大防止が一番の経済対策になるという視点と、医療現場の深刻な実態を伝え、知事の姿勢を正しました。
また、保健師の増員を求めたことに対し、14名の臨時職員の採用とともに、保健師の前倒し採用も検討していると答弁がありました。