なくせじん肺全国キャラバン岡山県要請行動があり、私も参加しました。
「今後二度と被害者を出さないように対策を❗」求めて、要請書が渡されました。
トンネル工事にたずさわる労働者は実際には12時間労働になっている実態が告発されました。
またアスベスト使用建物の対策で、アスベスト調査台帳の整備を求めました。
県当局は現在、5068の対象建物のなかで576が今だに確認できていない。そのうちアスベスト使用建物が151件あり、対策を打っているのが131で、未対策が20件あることを認めました。その20件について、対策をうつよう指導すべきではととうと、「法的な規制ではないのであくまでもお願いなので強制力がない」と対策が打てないとしました。
二度とじん肺被害者を出さない姿勢が必要だと強く求めました。