転居費用の補助は、自主避難者にも必要

被災支援センターガーベラハウスから被災者も含めてスタッフや災対連の方々が、県庁の保健福祉部に申し入れを行いました。
仮設住宅の入居者だけに転居費用を出すことで、親類や知人宅や賃貸に自主避難している人には何もないのはおかしい❗ということを怒りを込めての申し入れでした。
自主避難している人は、被災後避難所では、病気や障害があり生活することが出来ずやむを得ず自ら賃貸を探したこと、また親戚の家へ遠慮しながら暮らしていることなどを訴えました。31名もの自主避難しているという方々の署名を持参された人もいました。
ガーベラハウス共同代表の伊原さんは被災者を差別すると地域の分断でコミュニティーを再建することもむずかしいこともわかって欲しい訴えました。
保健福祉次長は、聞いてくれていましたが、思いは伝わったと思いたい。