岡山県新年度予算に向けて予算総括協議会が行われ、日本共産党を代表して発言しました。
特に、新型コロナウイルスの影響で医科・歯科診療所の日常業務の診療に必要なマスクが不足している問題で、県の備蓄を求めに応じ対応してほしい問題なども取り上げました。
消費税増税で苦境にあえぐ中小企業へ根本的に支援策を拡充することについて、知事は「今の景気はそんなに悪くない」という認識を示し、中小企業の予算拡充はせずに、大企業むけの補助金について従来の支援の姿勢を変えませんでした。地域経済の深刻な状況や中小企業の経営難について理解できないようでした。伝えきれない自分の力不足も感じます。何せたった10分しか質問時間がないからです。議席数に比例して質問時間が決まるのです。
来週は直接知事に申し入れのチャンスがあるので、がんばります。