6月議会 一般質問

18日県議会一般質問に立ちました。
改選後初めての議会。やはり西日本豪雨災害から一年がたとうとしている中で、被災者の実態と要望をメインにしっかりと伝えました。特に、被災者の医療費と介護保険の無料化の継続を県としてもしっかり支援してほしいという質問に対し、県は市町村の判断でするものとして、県としての独自の支援策は示しませんでした。県の態度は残念ですが、倉敷市や総社市、後期高齢者医療広域連合などが継続を決断し今年いっぱい無料化が継続できることはとてもよかったです。
県として、岡山市など無料化延長のない自治体にやむなく避難生活をしている方々に対する支援を県がすべきとこれからも求めていきたいと思います。

また、防災対策について、避難情報を実効あるものにできるよう、国、県、市町村で技術を共有し取り組むことや、ダムの事前放流についてしっかり取り組むよう求めました。

このたびは、民青同盟岡山県委員会が取り組んだ若者の働き方についてのアンケートをもとに質問しました。アンケートに取り組んだ青年たちが傍聴に来てくれてうれしかったです。

産業労働部長は、小規模事業者に対してもハラスメント対策の取り組みをすすめ働きやすい環境をつくるため周知すると答弁しました。

そのほか、質問と答弁の全文はこちらから読むことができます。
http://www.jcp-okayama-kengidan.jp/img/file131.pdf