午前中は長田区で開かれた関連行事「ひと、街、くらし長田1・7メモリアルのつどい」に参加し、真備町のことを報告しました。
長田区の復興の状況について、みんなでメモリアルウォークということで、地元の森本神戸市議の案内のもと回りました。
私は一年間だけ学生時代に長田区に住んでいたので、震災前の街を知っているのですが、まったく変わっていました。被災の爪痕はさすがに残っていませんが、空き地のまま残っているところや、再開発できれいになった商店街がシャッター通りになっていまい、再開発のやり方が、被災者が主人公になりきっていない問題があることを知りました。
そんななか頑張っている商店の店主さんがマイクをにぎりあつく語ってくださったのは、感動しました。
鉄人28号は三分の一はカンパで建設され、活性化に一役かっており成功だったとききました
阪神、淡路大震災の被災者の運動があって生活再建支援制度もあることを聞きました。何も国の保障の無かった神戸の災害から全国の被災地の運動が繋がってると深く学ぶことができました。
私たちもその流れのなかで、さらに被災者に寄り添い勝ち取っていきたいです!
そしてなんと会場の皆さんに主催者の方が倉敷市の被災地カンパを訴えてくれました。なんとありがたいことか。被災地連帯はすごい