千葉県と千葉市に残土条例の取り組みについて末田正彦市議とともにレクチャーを受けに来ました。
倉敷の特に児島地域では、残土すて場で谷間が埋められ、産廃も紛れ込み、土壌汚染がおこり、土砂災害も起こっています。
千葉でも20年前に同じ問題がおこり、残土埋め立て業者と、排出元のゼネコン業者にも届けの規制をかけています。
千葉市では、届け出の時点で、通学路や道路の強度や構造、300mmから申請が必要、住民説明会も義務づけています。…
さらに、無届けで残土が捨てられないように、365日監視パトロールをし、搬入残土の検査はもちろん、定期的に埋め立てちの水質、地質検査も実施しています。
徹底的に規制と監視で、環境を守っています。
勉強になりました。
岡山県や倉敷市でも残土条例をつくっていただけるようにがんばります。