「ノンカテゴリー」カテゴリーアーカイブ

被災後の生活

我が家の義弟家族6人の避難生活は、毎日真備町通い、ガレキ泥だし作業をして昼過ぎにかえってくるを繰り返しています。
夫は、コインランドリーに通い大量の泥だらけの服を洗ってます
家の片付け作業で、姪の二人は、デザイン科を出たこともあり、自分の作品が泥でぐちゃぐちゃになっているのを見つける度に、あ〰️と声をあげて、少しましなものを見つけると、良かったーと泣みだくむという繰り返しです。
義妹は、気丈に黙々と作業をして、我が家でも気を使って、食事の準備から掃除までよくくるくると働いています。
考えると辛いので体を動かして気を紛らしいるのかなと思います。

義弟は職場も被災してまだ仕事が再開していないので逆に助かっています。でもいずれ仕事が始まり早島から真備町まで通わなくてはなりません。
車が3台共に浸水し廃車になって、現在は、民商の会員さんの善意で一台車をいただくことができてその車で何とかしのいでます。しかし、義妹はパートに行っていましたが車がなくていけないし、おじいちゃんも軽トラでうろうろできません。

着の身着のまま投げ出され、家も車もなくなり、思い出のしなも、おばあちゃんの高価な着物も私たち嫁二人の訪問着や喪服も、家電も、仏壇もタンスもすべてのものが災害ゴミと化してしまいました。

こんな喪失感の中でも、わが家で私の活動も支えてくれながら愚痴ひとつ言わず生活している義弟家族はすごいと思います。

きっと4600世帯の被災世帯の皆さんが同じように、困難をかかえながら、片付けしなから、くらしの復活を目指しているのだと思います。

私たちができることは、くらしとなりわい、学業を取り戻すために、行政と協力して力を尽くすことです。

がんばります

支援の仲間たちとともに。

連日、日本共産党倉敷地区災害対策本部である新田事務所に、支援の仲間が集まり、支援物資の配布や要望の聞き取り、泥だし、ガレキ出しのお手伝いなどすすめています。
特にこの三連休は90名以上の方々が動いてくれました。
本当にありがたい頼もしいあたたかい支援に感謝感激しています

水がひき、被災した家を見にいきました。

やっと水がひき、弟家族と義父義母と共に被災して初めて家を見に来ました。
外観は思ったよりもしっかり建っていましたが、家のなかはぐちゃぐちゃで入ることができません。
車も3台ダメになっていました。
水道はもちろん止まっているので、片付けるといっても何からてをつけるのか途方にくれます
お義母さんは、やっぱり猫がいないと探し周り、逃げれてないのかなと心配ばかりです。
罹災証明をだして、これからどうするのか考えないといけません

小田川の堤防決壊場所

倉敷市真備町箭田の小田川の堤防決壊場所に来ました。
見事に堤防がバッサリなくなっています。
堤防と同じ高さの水位まで地域を水か埋め尽くした後が残っています。
過去少なくともこれまで2回大洪水で浸水した地域であり、私も小田川治水について毎年、国土交通省にに申し入れやレクチャーをおこなってきました。
特に高梁川の付け替え工事までは、河川内のジャングルとかしている雑僕の伐採をして欲しいといってきました。
こんな洪水のあとでも、小田川内の木々は青々と茂り
堤防より高いのがわかります。
河川内の管理の予算がないと言うばかりであれ放題河川の状態でどうやって、治水管理対策ができたというのでしょうか
悔しい気持ちと被害の大きさにうちひしがれてしまいます

農業研究所にて種子法のレクチャーを受けました。

岡山県農林水産総合センターの農業研究所に種子法のレクチャーをうけにきました。
今日は、大塚愛県議とまつりごとカフェのみなさん、農民連の皆さん、県労会議の方が参加して、石井農業研究所室長にお話をお聞きし意見交換をしました。
種子法廃止にともない、県がこれまで通り、農家に種子を提供できるのか心配していましたが、今のところ要項をつくり奨励品種を守っているとのことでした。
これからさらに県知事に要望を出すことも考えています。

玉島ハーバーアイランドを視察しました。

玉島ハーバーアイランドの新しい埠頭の視察をしました。
県土木委員会の県内視察に地元議員として参加することができるので、おじゃまをしました。
初めての玉島ハーバーアイランドです。広大な埋め立て地に企業立地が進んでいますが、まだあちこちに空き地もありました。
巨大な穀物貨物船が寄港する港を建設しています。