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毎日新聞「国内視察報告」報道について

毎日新聞の視察報告書問題の報道について、私の新任研修会の時の報告書が含まれていました。
この問題で日本共産党県議団で見解を出しました。
私のことで、県民の皆様にご心配をおかけしたこと、大変申し訳なく、お詫び申し上げます。
また見解発表が遅くなったことお詫びします。

これまで私は、議員派遣旅費や、政務活動費を使った議員個人の視察や研修の場合、いずれも報告書を出してきました。
しかし、2015年の8月におこなわれた全国都道府県議長会が主催した新任議員研修会に事務局随行のもと参加したさい、岡山県議会の慣例で行われていた、事務局職員の報告書を確認しそのまま提出をするという対応をしていました。

日本共産党の議員として、慣例を追認するのではなく、正すことが求められたと思います。
これからは、見解にあるように、事務局職員がついてくる研修、出張であっても報告書を提出します。

 

問題の報道によって、ご心配をおかけした支持者、後援会、党員の皆様、様々な方々からの問い合わせなど対応に苦慮された関係者の方々には大変申し訳ありませんでした。
問題は、党岡山県議団の問題ですが、全国の日本共産党にとっても大変重大な影響を及ぼす問題であり、事実関係を確認し、様々な声をいただきながら検討を重ねてきました。そのため見解発表までに時間がかかってしまったこともあわせてお詫び申し上げます。

 

                 毎日新聞「国内視察報告」報道に対する見解

毎日新聞(3日付け)が、県議の視察報告書のコピペ(使いまわし)を報じ、その中に日本共産党議員1名が含まれると報道されました。日本共産党岡山県議会議員団(党県議団)として調査した結果、党議員に関する報道については事実をふまえておらず、誤解を与えるものなっており、私たちの立場を明らかにするものです。

①該当する報告書は、いわゆる一般的な視察ではなく、2015年8月20日に全国都道府県議長会が主催した「新任議員研修会」に参加した須増伸子県議名の報告書でした。

②この研修会は、公的機関による県議会議員の研修の場であり、県議会事務局職員も参加しました。

③このような研修会では、参加した事務局職員が報告書を作成することが慣例になっていました。今回のケースも職員が作成した書類に須増議員が記名・捺印したものでした。

毎日新聞では、一般の視察の報告書における「コピペ」の問題について、その中に日本共産党県議1名も含まれており、視察報告書を他会派の県議と使い回しているかのような報道になっています。須増議員は使い回しなど行っておらず、他会派の海外・国内視察のコピペと同列の問題ではありません。

これまで党県議団は、議員派遣旅費や政務活動費を使った議員個人の視察や研修等の場合、議員自身がその報告書を提出してきました。原資は税金であり、不正がないことも含め、その使途を明確にするのは議員の責務と考えるからです。
今後、党県議団としては、議会事務局職員が参加するような研修であっても、これまで県議会で行われてきた慣例を是正し、参加した議員が報告書を提出するように徹底します。

 

2018年3月8日
日本共産党岡山県議団
団長 森脇久紀

https://blog.goo.ne.jp/moriwaki-h/e/1f1b81216df5077bdc9796c3c08eb57c

3月2日 一般質問にたちました。

一般質問にたちました。
質問項目は
1残土条例の制定を求める
2降下ばいじん対策について
3A型事業所問題、児童発達支援について
4両備バス廃止問題の対策と、住民参加と交通の権利を保障する交通基本条例の制定を求める
5倉敷駅鉄道高架下事業の費用対効果の参考値に対して異義と地下道方式の試算も比較を求める
などをやりました

思うようにならない質問ばかりでした。
特に残土条例問題は力を入れていたのですが、知事は全くやる気なしでした。でも住民の深刻な実態がある以上、諦めるわけにはいきません。
また角度を変えてがんばります。

倉敷駅鉄道高架下事業は、費用対効果の参考値が1を越えたため、県の前向きの姿勢が出てきたと考えられます。
今後しっかりと動きをチェックし、住民の皆さんとともに、代替え案を提案しながらまちづくりの議論をつくっていきたいと思います

大平前衆議院議員とともに、つどいに参加しました。

大平さんとともに医療職場のつどいに参加しました。

医療現場でも長時間労働が激しく、診療報酬が低いために人も増やせない!!

保育園に迎えにいってまた職場に戻るぐらい忙しい

保育園に入れないし・・

 

など深刻な現場の実態が次々出されました。

大平さんは社会保障予算をどんどん削り、軍事費はアメリカの要望にこたえ高い軍用機を買わされていることなどを紹介しされました。また憲法審査会の裏話で、憲法改憲論者も1枚岩ではないし、頑張れば阻止できる展望を語られました。