ゆきとどいた教育をめざす会の皆さんが、18462筆の署名を集め、岡山県議会議長へ届け、それぞれの思いを訴えました。
高橋議長は、党派関係なく、先生を増やし多忙化を解消し子どもたちに向き合う時間を増やしていくため、がんばります
と語られました。
ゆきとどいた教育をめざす会の皆さんが、18462筆の署名を集め、岡山県議会議長へ届け、それぞれの思いを訴えました。
高橋議長は、党派関係なく、先生を増やし多忙化を解消し子どもたちに向き合う時間を増やしていくため、がんばります
と語られました。
西日本豪雨災害
6度目の政府交渉です。
かみあわない所もありましたが、グループ補助金と持続化補助金は継続の可能性が大きく、諦めていた方々に良い報告ができそうです。
その他にも仮設住宅の二年間の期限を伸ばすことは知事の判断で可能であること、また医療費の無料化は、国の10割負担で引き続き出来るかどうかは市町村の判断であることなどがわかりました。
しっかり被災者の、声を届け県や市を動かせるようさらに頑張りたいと思います。
国民救援会の倉敷支部の総会に来賓として参加し、挨拶をしました。
末田市議も倉敷民商を支える会会長として挨拶されました。
児島地域を街頭宣伝です。
若い人が手を振ってくれます。
午前中は、消費税増税ストップの署名をとってあるきましたが、みなさん、暮らしが大変で消費税は絶対に困ると安倍政権に怒っていました。
玉島後援会の皆さんが、バスで広島の帝釈峡に紅葉狩りツアーに。
私はお見送りに一言お話しました。
田辺マミ市議も同行されます。とても良い天気でいいなー
午後は、西日本豪雨災害シンポジウム、日本共産党岡山県議団・市議団主催で行いました。
会場いっぱいの人が集まり被災者の方もこられてよかったです。
奥西先生と磯部先生のお話、またキレキレの仁比さん、優しさにあふれた大平さんのまとめ、すべてよかったです。
災害から身を守るのは意識ではなく知識、科学的な検証と被災者を主人公にした復興を目指します
国土問題研究所の奥西一夫教授と磯部先生に真備町の末政川から高馬川と小田川決壊部で、現時点の決壊原因のレクチャーを受けました。
先生から直接現場で研究の成果を教えていただきとても勉強になりました。
仁比そうへい参議院議員と大平前衆議院議員とすみよりさとみ参議院予定候補とともに意見交換をしながら学ぶことができました。
今回のレクで、あらためて行政の調査の不十分さを感じました。…
そして、現場で緻密な調査を被災者の視点での調査を聞き、ありがたくて嬉しくなりました。
被災者が主人公で、被害を検証し、これからのまちをどうするのかみんなで考えていくことが大切だと感じました。
大槌町から、釜石市、大船渡市、陸前高田市と沿岸部を南下しながら、説明を聞きました。
大槌町は当時、町長と役場職員39名が津波で亡くなり、今その役場を残すかどうかで町民が二分されているこということでした。
釜石市は大きな堤防ができつつあり、まちのなかにポツンポツンと新築の家がたちはじめていました。しかし空き地の方がまだまだたくさんです。
陸前高田市では、追悼施設で黙祷し、奇跡の一本松を見ました。
いまだに、窓ガラスが5階部分まで津波で流され廃屋となっている雇用促進住宅や、ガレキがのこる小学校などがありました。
復興の早いといわれていた陸前高田でもこんなにまだまだ、重機がまちの中に点在し土をならしている状況なのかと、愕然としました。
いまだに仮設住宅にいる人もあり、家を新築できる人はまだ少ないことがわかります。
復興住宅はたくさんたっていましたが、どこもマンション方式でした
コミュニティが作りにくいという意味がわかる気がします。
復興には、本当に時間がかかることを思い知りました。
全国災害対策連絡会集会で丸2日みっちり全国の災害対策の実態や課題、成果を学びました。
2日目の分科会
私は「被災者本意の復興を考える」というテーマの分科会に、参加しました。
岩手県の取り組みに学び、あちこちの話もありました。
主なものは
◎災害公営住宅について
国は五年間で低減制度を終わらせるので6年目から収入のある人はとても値上げされるので、岩手県独自で減免制度をもっていること。
仮設住宅から復興住宅に入ってからの方が、孤立化し孤独死が増えること、6から7年にはいってから増えること
復興住宅は扉が重くお年寄りは開けられない、引き戸で外が透けて見える方が良い
孤立化を防ぐには最後は地域での見守りだけど、何度も引っ越し高齢化している被災者にその力がなかなかない、個人情報を開示し支援員を配置しコミュニティの確立のための丁寧な支援が大切。
社協の生活再建支援員の情報が地域やコミュニティと共有されていない。
◎子どもの心のケアの問題
災害から7年たってさらに子どもの精神科受診件数が5000件を超えていること、親の貧困や不安が子どもに影響している
幼稚園バスを復活させた
◎障害者の孤立化問題
避難の課題
要支援名簿の作成と個別支援計画を地域で100%作ることとさらに福祉避難所との連携が課題。
◎医療費、介護保険、無料制度を岩手県はいまだに続けている。医療費無理かは復興支援の試金石という位置付けで超党派で合意形成ができている。国も認めてきた
しかし宮城県は有料になってしまった。何が違うのか?
復興計画の違い-岩手県は復興計画の基本に憲法の幸福追求権と地方自治を置き、現場の地元の方々がつくってきた。一方宮城県は東京から偉い先生を呼んで、ゼネコン主導の計画をつくってきた所に大きな違いが出ている。
計画をまずどう作るのかが大切。焦らず地元の声をいかして行く
◎貧困対策で、高校生の貸与制の奨学金を創設し卒業後年収360万円以上稼ぐ人に返還義務がある制度を作った。実質給付制に近い制度となった。
◎これから国は10年で復興庁をなくそうとしているがそれは絶対にさせられない❗
などを学びました。