「ノンカテゴリー」カテゴリーアーカイブ

6月22日一般質問

今日、一般質問に立ちました。
項目は
新型コロナウイルス感染症について
 (1)デルタ株対策
 (2)今後の病床確保等
 (3)病床削減計画の見直し
 (4)時短要請協力金
 第2期の協力要請について5/17から実施て いなければ、18日から31日まで休業していても一円も協力金がもらえない問題について、要件緩和を求めました。産業労働部長は、一切応じませんでした。
 (5)大学生への支援
   ア 県立大学の学費等
   イ メンタルヘルス等
2 生理の貧困対策について
 (1)所見
 (2)県立学校のトイレに生理用品の常設を求めましたが、教育長はあくまで学校の判断として、保健室対応をする意向でした。保健室に取りに行くこと自体がとてもハードルが高いことを伝えました。
3 豊かな里海について
 (1)栄養塩管理運転の実証実験の評価について
 (2)きれいで豊かな海への調査研究の充実を
 (3)藻場と干潟の再生・創出を
 (4)海ごみ対策
   ア 総合的な対策計画の策定
   イ 県管理河川で回収を進めよ
4 被災者支援について
  生活再建支援金の加算支援金について、期間延長と申請要件の緩和を求めました。期間の延長はちょうど昨日一年の延長が発表されました。
5 災害避難所の環境について
  スフィア基準に基づいた避難所づくりをすすめること、特にトイレの配置計画を進めること。
毎度のことですが、なかなか思うようにいかない問題ばかりで、力不足を感じます。

6月21日 ガーベラハウスにて

午前中は、農業と水防を考える会の皆さんが、高梁川水系から児島湾にかけてまで、県南の水害対策について、熱心な勉強会が行われ、河川や地形の歴史や今の問題点など様々語られました。
私はとても勉強になり、次の議会の質問にも生かしたいと思いました。
昼からは被災者のかたが、深刻な生活相談にこられ、お話を聞きました。
月に一度の相談日ですが、被災者の生活再建への困難さは、千差万別です。最後の一人まで心を寄せていきたいです。

真備町にて

真備町で宣伝です。
仮設住宅を回りました。いまだに数件ずつ被災者の皆さんがおられます。
被災者生活再建支援金の加算支援金の期間延長を求めてきて
この度一年間の延長が決まりました。正式には明日発表されます。
その報告もしながら、住まいの再建を進められるよう引き続き寄り添い取り組みたいとお伝えしました。

ワクチン接種について

保健福祉委員会で
国からのワクチン供給量のスケジュールがしめされました。
6月末までに高齢者に2回接種可能な数量が届くようです。
それにしては、ワクチン予約が取れない、もしくは8月以降といわれたなど、現場は混乱しています。
ワクチンの量だけでなく、予約システムの分かりやすさや、接種体制の強化が必要です。
しっかり改善を求めていきます。

5月14日 コロナ対策緊急要望を提出

常に600人をこえて在宅療養者がおり、感染に歯止めがかからない、体調悪化でも治療が受けられない事態。
県の対応の悪さで感染が止まらない責任を問いました。
そして、何より検査の拡充と病床確保、宿泊療養施設の増設、臨時の病床確保を。
往診チームの体制などを強く求めました。
また教育委員会に対し、20人学級での授業を取り組み、一斉に休校などの対応はしないように求めました。
また、学校、学童保育、保育園、幼稚園の検査を定期的に進め、一人でも感染があればすべて直ちに実施をすることを求めました。

岡山県時短要請協力金について

 5月6日岡山県庁にて、岡山県時短要請協力金の岡山市と倉敷市について範囲拡大を求めました。
まん延防止対策担当の保健福祉次長へ要望書を渡しました。
 さらに聖火リレーを中止を改めて求めて、倉敷市で高校生が何百人も聖火リレーのボランティアで参加することとなっていることが保護者から不安の声があがっていることなども伝え、やり方を考えていくべきと申し入れました。

岡山県コロナ対策監へ

森脇自治体部長と議員団で申し入れ
現在、岡山県知事は、「県民へのお願い」ばかりの自己責任のやり方で乗り切ろうとしています。これではコロナは乗り越えられません。具体的な対策や、事業者への支援を徹底的に求めます
要請項目
緊急要請 新型コロナウイルス感染症に関する要望
 現在、コロナの感染拡大は第四波の襲来で、感染が急拡大を起こし、医療のひっ迫どもステージⅢとなり緊迫した状況となっています。さらに、感染力の高い変異株が広がる中で、これまで対策だけでは充分といえない状況となっています。ワクチン接種に関わっても、供給が不透明なため、行政と医療機関のご苦労もいかばかりかと思います。知事の強いメッセージは出されておりますが、「県民へのお願い」の範囲を出ておらず、財政に裏打ちされた大胆な対応が必要ではないでしょうか。岡山県も躊躇なく、まん延防止等重点措置を行い必要な実効性のある対策を打たれることを求めます。
 なかでも、無症状感染者を発見・保護するためのPCR等検査を抜本的に拡充することは急務です。広島県では、すでに県民280万人分のPCR検査を無料で実施がされ、見るべき効果を得ています。
岡山県でも、PCR検査の抜本的拡充・医療体制の強化・ワクチン接種における医療機関への財政的支援・時短要請と協力金を含むさらなる事業所支援などが必要と考えます。
 以上の立場から、以下、緊急に要請します。
1、 まん延防止等重点措置の指定を国に要請すること
2、 医療現場への財政支援と、さらなるコロナ対応の病床確保を
3、 PCR検査の抜本的拡充
➀モニタリング検査を大規模に行い、感染封じ込めをはかること。
  対象とする集団・地域を文字通り「幅広く」設定し、協力を求め、希望する人
  すべてに対してPCR検査を実施することを求める。
② 政府は、「高齢者施設職員に対する定期的検査」を打ち出しています。ただちに実施を求めます。また入所者に対する検査の実施すること。
③ ひとりでも感染者が発生した高齢者施設について、すべての職員・利用者の検査の実施をすること。
④ 変異株の影響で10代の感染者が広がっています。学校で、ひとりでも感染があれば学校の生徒と教員すべてを検査すること。
⑤ 医療機関、障害福祉施設に対しても、職員への検査を頻回・定期的に行い、検査対象を入院患者・入所者等にも広げることを求める。保育園等についても、同様の措置を広げていくべきである。
4、 自粛と補償はセットという姿勢で、飲食店の時短要請と協力金の支給を求める。
5、 文化・芸術・芸能施設、関係演者等の支援を求める。
6、 県内の聖火ランナーのイベントは中止を求めます。国に対し、オリンピック・パラリンピックの中止を求めること。
7、 「コロナ貧困」(女性・青年・外国人・ホームレス等)に対し給付金の創設を国に求めること。大学の学費の減免制度の創設を国に求めること。
8、 「生理の貧困」が問題となっている。災害用備蓄生理用品を緊急に学校現場へ配布し対応を求める。
以上