すます伸子 のすべての投稿

お帰りなさい宣伝

投票に行こう❗
とプラスターをかかげて肉声で訴えながら、政治に対する意見をシール投票で聞きました。
物価高騰の影響がある人がほとんどで、政治に望むことも、賃金の値上げや消費税引き下げが多くありました。
また、驚いたのは、8割の人が、軍事費の拡大が必要と答えました。ただ、世界第3位規模の大軍拡とか、核共有を言うとそれはやり過ぎとなります。ちゃんと内容を伝えないと軍拡反対だけでは伝わらないと感じました。

6月1日 岡山県教育委員会へ申し入れ

学校のクラスターが発生するなか、修学旅行が急遽中止されるケースがうまれています。
昨年度まではキャンセル料金は行政が負担していましたが、今年度は保護者負担となっています。
県に対し、今年度もキャンセル料は公費負担で対応をするよう申し入れました。
修学旅行に行けないことだけでもつらいのに財政負担だけが家庭にかかることは許されません。
また、県立支援学校などの給食費がの値上げ部分は公費でという要望も出しました。

5月26日 議会前懇談会

県内民主団体との議会前懇談会をしました。
医療現場で、処遇改善事業は、コロナ対応の看護師、介護士に限られ、同じようにコロナで苦労している現場の労働者すべてを対象にと強い要望をいただきました。
農業団体からは、昨年の米の暴落から、肥料高騰でさらにたいへんで、なんとか対策を。
障害者団体からは、JRの駅の無人化で、バリアフリーになったとしても、人がいなかったらやはり、車イスの障害者は電車に乗れない。人が大切なんだと要望をいただきました。

真備水害訴訟の集会

真備水害訴訟の集会に参加しました。
弁護団の訴訟の争点説明がおこなわれ、とても参考になりました。
原告団長に立石憲利さんが正式に就任されました。
水害訴訟をたたかうことが、治水対策を前進させる力になるとの報告されました。

5月19日 国道2号線バイパス渋滞解消を目指して

国道2号線バイパス渋滞解消を目指して、岡山県期生会に参加しました。
国土交通省の国道事務所長から進行状況について説明がありました。
驚くのは、岡山県は広島よりも倉庫の面積が大きいということ。四国の玄関口でもあり交通の要しょうということでしょうか。早島の倉庫の建設ラッシュも限界が近いですが。

物価高騰対策を求めて緊急要望を県総務課へ

「学校給食費が500円値上げでたいへん❗」「原油高で、運賃が上がり商売あがったり」「飼料や、肥料が値上がりして、農家を続けられない」など多くの声を受けて緊急要請。
物価高騰の影響の大きい生活困窮者やシングルマザーへの支援、給食費の増額分への補助金を、肥料、飼料への補助金、国産木材の輸送費の補助金をなど申し入れました。

5月17日 記者会見

来年の岡山県議選挙の候補者発表の記者会見をしました。
森脇ひさき前県議の議席奪還、私は3期目、氏平三穂子さんは4期目をめざし、3議席獲得に向けがんばります。
私は、参議院選挙で平和とくらしをまもり、「県民の願いまっすぐ県政へ」をモットーにコロナから命と暮らし営業を守り、気候変動対策やジェンダー平等を目指して頑張る決意を訴えました。

4月25日 ガーベラハウス相談日

田辺マミ市議と伊原共同代表と共に復興公営住宅に訪問し、要望を聞いて回りました。
「1日誰とも話さない。」「体調がずっとすぐれない」「ここの生活に慣れるのが時間がかかります」「足が悪いので出ていけない」「グランドゴルフがやりたい」「カラオケやりたい」もっとみんなで交流したいと、どの方もはなしがつきることなく長話になりました。
孤独感を感じている人が多くつながりを求めていると感じました

4月23日 地球温暖化防止シンポジウム

地球温暖化対策シンポジウムを、日本共産党岡山県県議団の主催で行いました。
オンラインと会場とで行いました。
私は冒頭、戦争は最大の環境破壊、ロシアの侵略を国際社会と市民世論の力で止めようと訴えました。
今年は岡山県が地球温暖化防止対策基本計画のco2削減目標を上方修正するための改定がおこなわれるはずです。
それに向けて多面的に学ぶことができる集会となりました。
特に、カーボンパジェットの考え方や、ヨーロッパなどでの断熱改修の住宅の目から鱗の取り組み
温暖化対策は、日本人は「がまん」ととらえがちだが、本当はくらしを豊かにし地域経済を強くし、雇用を拡大するものであることを具体的なデータで示していただきました。とても参考になりました。

4月21日 省庁でのレクチャー

久々の東京です。
国土交通省・農林水産省にたいし「流域治水における内水排除について」
文部科学省に対して「私立学校の監査について」
という2つのレクチャーを受けました。
大平よしのぶ元衆議院議員は、オンラインで広島から参加してくだいました。
流域治水について
西日本豪雨災害時に、氾濫水が滞留し河川の水が引いても市内の水が引けずに一週間も自宅に近づけないような状況があったことから氾濫後の内水排除の考え方や排水ポンプの問題について学びました。
氾濫後の排水については、甚大な被害の場合国の責任で排水ポンプ車を使って排水を行うが、充分ではなかった。浸水ハザードマップに浸水深と浸水域と共に今は浸水時間ものせて、リスク喚起しているとのこと。
農業用の内水排水ポンプは10年に一度の水害しか想定していない。
私は、「真備や矢掛で壊れた排水ポンプは被災前と同じ型のポンプの復旧にとどまっており、浸水深などのハザードマップを考慮して設置し直すべきではなかったのか。縦軸ポンプの活用など必要ではなかったか」と問いました。
農林水産省の方は、電源系統等を上部に設置して壊れないような対策にたいし五割の補助制度もあり活用して欲しいとのことでした。
文部科学省には、私学高校の耐震化や45人以上の詰め込み教室、標準単位数の問題など、守られていない私学にたいし、県の指導のあり方などを聞きました。
耐震化については国も力をいれて補助金も出しているとしながらも、学校法人の協力がなければ強制はできないから、何度でもお願いするしかないと言うことでした
49人学級が8クラスなど詰め込んでいる学校があることについて、国は「40人以下」が高校設置基準で決められているので、指導の対象であることや、「やむを得ず」規定についても、年度途中に編入など特別な時に認められる場合であり、45以上が常態化しているのは論外。繰り返し指導が必要だとの認識でした。
また標準単位については学習指導要領にもとづいて決められており、公立、私立の違いはないと。
これも県がしっかり指導責任があることがわかりました。
子どもたちの安全安心で学ぶ権利を保障する教育を守ルためにしっかり対応したいです。
大平よしのぶ前衆議院議員は、そもそも私学助成か少ないために耐震化が、進まない実態があることなど予算をつけていくことを加えて強調されました。
帰りぎわ国会前の議員会館で、大門さんに会いました。
参議院選挙5人当選に向けてがんばりましょうとエールをかわしました。
大門さんは「にひさんによろしく」と写真撮影に応じてくれました。